発酵食品

納豆レシピ

 
 納豆は日本生まれの発酵食品で、特有の薬効成分を有し、古来より日本人の健康維持に貢献してきました。納豆特有の筆頭成分「ナットウキナーゼ」は、納豆菌の繁殖によって粘り(糸)の中に作り出される成分です。ナットウキナーゼは酵素なので、加熱に弱く、有効に取り入れるには加熱しない料理がおススメです。一方、骨の強化に働くビタミンKは加熱に強い成分です。加熱調理が可能のため、調理の幅が広がり、納豆を使ったバラエティ豊かな料理を楽しむことができます。
 納豆特有の効能を有効に取り入れるためには、含有されている成分の性質を考え、適した調理法で料理を作りましょう。


納豆とむきそばの蒸し料理
胃腸が丈夫になり、下痢や便秘予防に働く
納豆とむきそばの蒸し料理の画像
  • 50分
  • むきそばは、そばの種実を軽く茹でた後に自然乾燥し、そば殻を取り除いた食品です。主成分は消化のよいでんぷんで、白米や小麦よりもたんぱく質を多く含んでいます。納豆と一緒に取ると、胃腸を丈夫にして下痢や便秘の予防に優れた食べ合せになります。納豆と卵のレシチンが記憶力や学習能力を高め、物忘れ防止に働きます。むきそばは茹でた後に冷水で洗うと歯ざわりと光沢が出てきます。また茹でてすぐに食べない時は塩をひとつまみ加えると、のびと香りが飛ぶのを防ぐことができます。塩は食べる直前に洗い流します。
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納豆とヒジキの煮物
骨が強化され、高い骨粗鬆症予防効果が期待できる
納豆とヒジキの煮物の画像
  • 30分
  • ヒジキはミネラルやビタミンを豊富に含んでいる海藻です。特にカルシウムと鉄分を多く含んでいます。納豆に含まれるビタミンK2は骨にカルシウムを貼り付ける「糊」の役目を持っているため、納豆とヒジキを一緒に取ると骨が強化され、高い骨粗鬆症予防効果が期待できる食べ合わせになります。こんにゃくとコーンの食物繊維が腸内の環境を整えて便秘予防に有効に働きます。
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納豆卯の花の油揚げ詰め
体細胞の老化が防止され、生活習慣病の予防に働く
納豆卯の花の油揚げ詰めの画像
  • 30分
  • 納豆、卯の花、油揚げは大豆加工食品です。ともにアミノ酸配合に優れたたんぱく質やレシチンを豊富に含み、消化吸収や健脳効果に優れています。納豆菌の働きで納豆にはビタミンB群が豊富に含まれ、豚肉のビタミンB群と一緒に体力強化に働きます。納豆、油揚げ、卯の花、豚肉を一緒に取ると、体細胞の老化が防止され生活習慣病の予防に働く食べ合せになります。ねぎの硫化アリルがビタミンB群の吸収を高め、新陳代謝活発に作用します。
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アスパラガスの納豆焼き
肝機能障害の改善に働く
アスパラガスの納豆焼きの画像
  • 20分
  • 油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げた食品で、原材料は納豆と同じ大豆です。アミノ酸組成に優れたたんぱく質と脂質を主成分とし、消化吸収に優れています。アスパラガスはたんぱく質を多く含む野菜で、たんぱく質に含まれるアスパラギン酸は弱った胃腸を整えて食欲増進に働きます。納豆、油揚げ、アスパラガスを一緒に取ると、肝機能障害の改善に有効な食べ合せになります。カツオ節、ごま、海苔のカルシウムが骨の強化に働きます。
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納豆がんも
骨を強化して骨粗鬆症の予防に働く
納豆がんもの画像
  • 30分
  • 豆腐は原料の大豆と同様の栄養成分と薬効を持っている大豆加工食品です。納豆同様、消化吸収に優れ、胃腸を丈夫にする働きを持っています。木綿豆腐はカルシウム含有が高く、ヒジキのカルシウム、納豆のビタミンK2と一緒に骨を強化して骨粗鬆症の予防に働きます。納豆、豆腐、卵黄に含まれる豊富なレシチンが脳細胞を活発化し、良質な脂質がコレステロール低下に働きます。老化防止や美肌効果が期待できる食べ合わせです。
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揚げ納豆と豚ひき肉のコロッケ
体力・気力が充実する
揚げ納豆と豚ひき肉のコロッケの画像
  • 30分
  • 納豆と豚肉で作るコロッケは、豊富なビタミンB1やB2と、アミノ酸配合に優れているたんぱく質が一緒に取れるため、体力・気力を充実させて肌を艶やかにする食べ合せになります。じゃがいもに豊富に含まれるカリウムは、納豆のカリウムと一緒に余分な塩分を体外に排出し、血圧安定に働きます。ねぎとにんにくのアリシンがビタミンB1の吸収を高めて疲労回復に働き、しょうがの辛み成分が抗凝血作用に働きます。
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はんぺんの卵黄納豆焼き
エネルギーに溢れ、脳細胞が活性する
はんぺんの卵黄納豆焼きの画像
  • 15分
  • はんぺんは練り製品の一種で、魚肉のすり身が原料で、やわらかく消化のよい食品です。たんぱく質と脂質が主成分で、納豆や卵黄と一緒に取ると、アミノ酸組成に優れ、エネルギーに溢れた食べ合せになります。生体膜の構成成分である納豆と卵黄のレシチンが、老化や動脈硬化を予防し、脳細胞の活性化に働きます。
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イシモチの納豆焼き
下痢や便秘予防に有効
イシモチの納豆焼きの画像
  • 20分
  • イシモチはニベ科の海水魚で、良質なたんぱく質と脂質を持った白身魚です。すり身にすると弾力性が増すため、練り製品の材料に利用されることが多く、加熱するとうまみが増します。納豆と一緒に加熱すると、胃腸が強化され、下痢や便秘予防に有効な食べ合せになります。ダイエットにもおススメの一品です。
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トマトの納豆チーズ焼き
トマトの納豆チーズ焼き
トマトの納豆チーズ焼きの画像
  • 20分
  • 完熟したトマトはビタミン類の宝庫です。トマトの赤い色素に含まれるリコピンは、βーカロテンの約2倍の抗酸化力を持ち、細胞酸化の予防に強力に働きます。チーズは良質なたんぱく質やカルシウム、ビタミンAやB群を豊富に含み、納豆同様に消化吸収に優れています。トマト、納豆、チーズを一緒に取ると、高血圧が改善され、骨が強化されて骨粗鬆症予防に働く食べ合せになります。美肌効果も期待できる一品です。
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納豆キムチ白玉
消化吸収が高まり体力が強化する
納豆キムチ白玉の画像
  • 20分
  • キムチは韓国料理の漬物の総称で、青菜類を低温で熟成させて作る発酵食品です。カルシウムやカリウムなどのミネラルを豊富に含み、辛さのもとのカプサイシンは代謝促進に働きます。白玉粉の原材料のもち米は、うるち米に比べて体を温める作用が強く、胃腸をはじめ消化器系全般を丈夫にする働きに優れています。もち米と納豆を一緒に取ると、納豆の酵素の働きにより、消化吸収が高まり体力が強化する食べ合せになります。キムチと納豆の酵素が血中コレステロールを下げ、血栓予防に働きます。
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納豆のみどり酢和え
生活習慣病やダイエットにも有効
納豆のみどり酢和えの画像
  • 15分
  • 納豆・エビ・トマト・きゅうりを一緒に取ると、血中コレステロールを低下させ、体内の余分なナトリウムを排泄して血圧を正常に保つ食べ合わせになります。低カロリーでビタミンやミネラルが豊富に含まれ、生活習慣病やダイエットにも有効に働きます。納豆のビタミンK2とエビのカルシウムが骨を強化し、トマトの酸味が疲労物質を取り除きます。きゅうりは温性の酢と一緒に取ると冷えを和らげる食材になります。
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納豆・イカ・きくらげの梅肉和え
血中コレステロール低下・骨粗鬆症予防・整腸作用に働く
納豆・イカ・きくらげの梅肉和えの画像
  • 20分
  • イカはアミノ酸組成に優れたたんぱく質を含み、糖質や脂質が少ない低カロリー食品です。きくらげはミズナラなどの樹木に生える食用きのこで、特有の歯ざわりを持ち、食物繊維やカルシウム、ビタミンDを豊富に含んでいます。イカ・きくらげ・納豆を一緒に取ると、血中コレステロール低下、骨粗鬆症予防、整腸作用に有効に働く食べ合わせになります。梅の有機酸が加わることで胃腸の働きが高まり、疲労回復にも有効に働きます。
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納豆とさやいんげんの白和え風
コレステロール低下の食べ合わせ
納豆とさやいんげんの白和え風の画像
  • 15分
  • 納豆・豆腐・さやいんげん・にんじんは、納豆と豆腐に含まれるレシチンがコレステロールを洗い流し、さやいんげんとにんじんの食物繊維がコレステロール排出に働くため、血栓を予防し、脳梗塞の予防に優れた食べ合わせになります。
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納豆とキムチの白滝サラダ
血栓予防や糖の代謝正常化に働く
納豆とキムチの白滝サラダ の画像
  • 10分
  • 納豆には血栓予防に優れているナットウキナーゼや、コレステロールを洗い流すレシチンなどが含まれています。納豆・キムチ・白滝は、腸の働きが整えられコレステロール値が低下する食べ合わせです。豊富な食物繊維がコレステロール値低下を高め、血栓予防や糖の代謝正常化に働きます。
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納豆・トマト・とうもろこしの黒酢和え
血管をしなやかにする食べ合わせ
納豆・トマト・とうもろこしの黒酢和えの画像
  • 5分
  • 納豆のナットウキナーゼ、トマトのリコピンやカリウム、とうもろこしのリノール酸や食物繊維は、血管をしなやかにして血栓を予防しコレステロールを低下させる食べ合わせです。黒酢のクエン酸が血流をよくし、高血圧や便秘予防にも優れた効果を発揮します。
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納豆・青じそ・梅干しのサラダパスタ
丈夫な血管とサラサラ血液を作る
納豆・青じそ・梅干しのサラダパスタ の画像
  • 15分
  • 血栓予防効果の高い納豆と青じそ・にんにく・梅干しを一緒に取ると、良質なたんぱく質と高い抗酸化力が血管を強化し、血液サラサラに働く食べ合わせになります。にんにくのアリシンは加熱するとアホエンという物質が生成され血栓予防に働きます。さらにオリーブ油のオレイン酸が血中の悪玉コレステロール低下に働き、食欲も増進される一品です。
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納豆味噌とマグロの大根そば
血栓予防に働く食べ合わせ
納豆味噌とマグロの大根そば の画像
  • 10分
  • 納豆と味噌はともに大豆を原料とした発酵食品で、活性酸素を除去して腸の働きを整える・コレステロールを低下させる・肌や粘膜を保護するなどの働きを持っています。納豆・味噌・マグロ・大根を一緒に取ると、マグロのEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が血栓を予防し、大根の食物繊維がコレステロールを低下させるので、脳梗塞の予防に有効な食べ合わせになります。
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