発酵食品

ぬかみそレシピ

 
米糠で作る糠味噌漬けにはビタミンB1、乳酸菌などが豊富に含まれています。そのため、野菜を糠床に漬けると、野菜の持っているカロテン、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維などにビタミンB1が加わり、より高い栄養成分を取ることができます。また、肉や魚、大豆製品などを漬けると、野菜にはないたんぱく質や脂質を取ることができます。各種食材を糠味噌漬けにすると、食材の栄養素と糠味噌自体の栄養成分の働きで、体の調子が整えられます。漬物として食すだけでなく、糠味噌漬けにした食品を日常の献立に利用しましょう。ほどよい塩分や特有の香りなどがあり、糠漬けの食材を使った料理は調味料を使わなくても美味しくいただくことができます。


サバの糠煮
コレステロール値低下が高まる
サバの糠煮の画像
  • 60分
  • 糠味噌で魚を炊き上げる糠煮は、北九州小倉地方でよく作られる郷土料理です。イワシやサバなどの青魚で作られることが多く、糠を糂汰(じんだ)と呼ぶことから「糂汰煮」とも呼ばれています。サバは消化吸収に優れた栄養魚として古くから食べられていた魚です。体のもとを作るたんぱく質、体を元気にするビタミンB1、抗酸化力のある脂質、コレステロール値低下に働くナイアシンヤタウリンなどが豊富に含まれているため、動脈硬化や血栓予防などの生活習慣病予防に優れた働きをします。コレステロール値低下は糠味噌に含まれる乳酸菌の働きによってさらに高まり、脂質異常や動脈硬化などの生活習慣病予防に効果を発揮します。
    レシピ参照
 
糠漬けなすと枝豆のごま和え
動脈硬化や脂質異常の予防効果が期待できる
糠漬けなすと枝豆のごま和えの画像
  • 10分(なすを糠床に漬ける時間は除く)
  • なすは水分が多くビタミンやミネラル含有量はわずかですが、皮に含まれるナスニンにはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きを持っています。枝豆は大豆の未熟な実で、栄養分は大豆とよく似ており、アミノ酸配合のよい良質なたんぱく質やビタミンB1、カルシウムや鉄分などのミネラルなどを豊富に含んでいます。なすを糠漬けにするとビタミンB1や乳酸菌がプラスされ、枝豆の持つビタミンB1や食物繊維と一緒に、疲れや肩こり予防、整腸作用やコレステロール値低下に有効な食べ合わせになります。ごまの不飽和脂肪酸やビタミンEが血管をしなやかにするため、動脈硬化や脂質異常の予防効果がより一層高まります。
    レシピ参照
 
糠味噌漬け鮭の白和え
体力と気力が高まる滋養食
糠味噌漬け鮭の白和えの画像
  • 30分(鮭を糠床に漬ける時間は除く)
  • 鮭は良質なたんぱく質、不飽和脂肪酸の脂肪、ビタミンAを豊富に含んでいます。赤い色はカロチノイド色素のアスタキサンチンで、体内に入るとビタミンA効果を発揮します。ビタミンB群も豊富で、糠味噌のビタミンB1がプラスされることで、体力が強化され気力が高まる滋養食品になります。鮭とアスパラガスを一緒に取ると、鮭の不飽和脂肪酸とアスパラガスのルチンの働きにより、血栓予防に優れた食べ合わせになります。豆腐とごまのビタミンEが細胞の酸化予防効果をさらに高めます。アスパラガスは茹でるとビタミンCの損失が大きいため、糠漬けにすると損なうことなく取り入れることができます。
    レシピ参照
 
糠味噌漬け厚揚げ焼き
新陳代謝が高まり老化防止に働く
糠味噌漬け厚揚げ焼きの画像
  • 10分(厚揚げを糠床に漬ける時間は除く)
  • 厚揚げは豆腐を厚めに切って油で揚げたものです。豆腐同様のアミノ酸組成に優れたたんぱく質と不飽和脂肪酸を主成分とし、ビタミンやミネラル、レシチンやサポニンなどの機能性成分を豊富に含んでいます。やまいもと一緒に取ると、やまいもの消化酵素やコリンの働きにより、新陳代謝が高まり老化防止に優れた食べ合わせになります。青じそと海苔でビタミンCと抗酸化力をプラスし、ダイエットにも有効な一品です。
    レシピ参照
 
糠味噌漬け鶏ササミのサラダ
ヘルシーで栄養バランス満点
糠味噌漬け鶏ササミのサラダの画像
  • 30分(鶏ササミ肉とにんじんを糠床に漬ける時間は除く)
  • 鶏ササミ肉は淡泊でやわらかく消化に優れ、脂肪含有が低い高たんぱくで低脂肪な肉です。たんぱく質には脂肪肝予防に働くメチオニンが豊富に含まれ、低脂肪な脂質はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸です。糠味噌に含まれる豊富なビタミンB1が体力・神経・筋力の働きを高め、乳酸菌が整腸作用に働くため、特にダイエット中の人におススメの一品です。水菜のビタミンCと、鶏ササミ肉とにんじんのビタミンAが粘膜を強化し、風邪予防や美肌効果が高まります。ヘルシーで栄養バランス満点のサラダです。
    レシピ参照
 
糠味噌漬けエビの一銭焼き
疲労回復や老化防止が期待できる
糠味噌漬けエビの一銭焼きの画像
  • 20分(エビを糠床に漬ける時間は除く)
  • エビは高たんぱくで低脂肪なダイエット食品です。特有の甘みは遊離アミノ酸のグリシンやベタインで、血中コレステロールを低下させ、糖の吸収を阻害する働きを持っています。うまみ成分のタウリンは血中コレステロール低下や抗酸化作用に働きます。糠味噌漬けのエビとねぎを一緒に取ると、ビタミンB1の吸収をねぎのアリシンが高めるため、疲労回復、老化防止などの効能が期待できる食べ合わせになります。小麦粉と白玉粉の糖質がエネルギー源として働き、酢醤油が栄養分を体内に無駄なく吸収してくれます。
    レシピ参照
 
糠味噌漬け豚ヒレ肉の黄金揚げ
知能や記憶力の向上に働く
糠味噌漬け豚ヒレ肉の黄金揚げの画像
  • 20分(豚ヒレ肉を糠床に漬ける時間は除く)
  • 豚肉は良質なたんぱく質と脂質を持った栄養価の高い肉です。たんぱく質はアミノ酸バランスに優れ、特にヒレ肉はビタミンB1含有の高い部位です。糠味噌に漬けることでビタミンB1含有がさらに高まり、疲労を回復し、食欲不振・肩こり・腰痛・むくみなどの生理的症状の緩和に働きます。豚肉同様に栄養価の高い卵を一緒に取ると、豚肉のビタミンB1と卵黄のレシチンの働きにより、知能や記憶力の向上に優れた食べ合わせになります。スイートコーンの食物繊維と糠味噌の乳酸菌が整腸作用を高め、野菜で足りないビタミンCを補います。
    レシピ参照
 
糠漬けイワシとしめじの卵どんぶり
体力強化、記憶力、脳血栓や心筋梗塞予防に働く
糠漬けイワシとしめじの卵どんぶりの画像
  • 20分(体力強化、記憶力、脳血栓や心筋梗塞予防に働く)
  • イワシは多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、アミノ酸バランスに優れたたんぱく質を持つ青魚です。糠漬けにすることでビタミンB1や乳酸菌がプラスされ、より一層栄養価が高まります。しめじと卵と一緒に取ると、しめじの食物繊維や抗酸化力、卵のレシチンなどの働きにより、体力強化、記憶力向上、脳血栓や心筋梗塞などの予防に優れた食べ合わせになります。乳酸菌には抗酸化力があり、しめじや不飽和脂肪酸の抗酸化力と一緒に、細胞の酸化予防がより高まります。
    レシピ参照
 
糠味噌漬けの手ごね寿司
栄養バランス満点の食べ合わせ
糠味噌漬けの手ごね寿司の画像
  • 60分(ブリ、しめじ、昆布を糠床に漬ける時間は除く)
  • 糠味噌に漬けたブリ、しめじ、昆布と酢飯を一緒に取ると、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が取れる栄養バランス満点の食べ合わせになります。さらに糠味噌のビタミンB1や乳酸菌がプラスされ、神経や筋力の働きや整腸作用が高まります。卵のレシチンとブリに含まれる脂質のDHA(ドコサヘキサエン酸)が脳細胞を活性化して記憶力や物忘れ防止に働き、昆布や卵に含まれるカルシウムとブリのビタミンDが骨の強化や精神安定に働きます。
    レシピ参照
 
糠味噌漬けタラの三平汁
コレステロール値低下や脂質異常の予防に有効
糠味噌漬けタラの三平汁の画像
  • 30分(タラを糠床に漬ける時間は除く)
  • タラは良質なたんぱく質とカルシウムを豊富に含んでいる白身魚です。たんぱく質は肉や血を作り、カルシウムは骨の強化や精神安定に働きます。糠味噌に漬けることで、ビタミンB1がプラスされ、糖質がエネルギーに変えられるため、倦怠感や疲労感の予防に働きます。じゃがいも、大根、にんじん、ねぎと一緒に取ると、コレステロール値低下や脂質異常などの生活習慣病の予防に有効な食べ合わせになります。胃腸が温まり、ダイエット食としても最適な一品です。
    レシピ参照
 

 レシピ検索
今週のレシピへ 4コマレシピバックナンバーへ