万葉ハーブ

 
菊は古来より優れた薬効が認められている食品です。ビタミンEやビタミンC、ミネラルの他に、活性酸素抑制やコレステロール低下に働く様々な薬効成分を含んでいます。良質なたんぱく質や脂質と一緒に食べ合わせると、体内の生理機能が整い、健康維持に有効です。菊の花はゆでる時に熱湯に酢少々を垂らすと、色よくゆであがります。


菊の銀杏入りがんもどき
コレステロール値低下に有効な食べ合わせ
菊の銀杏入りがんもどきの画像
  • 30分
  • 菊の花と豆腐は、コレステロール値低下に有効な食べ合わせです。大豆の栄養的特徴を受け継いでいる豆腐には良質なたんぱく質、リノール酸、ビタミン類やレシチンなどが豊富に含まれ、その上消化吸収に優れているという特徴を持っています。豆腐に含まれる脳細胞活性化に働くレシチンにはビタミンEの働きを助ける作用があり、菊のビタミンEと一緒に老化防止に働きます。豆腐・昆布・にんじんに含まれる豊富な食物繊維がコレステロール低下に有効です。銀杏は栄養バランスに優れ、中医学では肺の働きを高め、ぜんそくなどの呼吸困難に働くといわれています。
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菊のかぼちゃコロッケ
免疫力が高まり、体力が強化される
菊のかぼちゃコロッケの画像
  • 30分
  • かぼちゃはβ‐カロテンを豊富に含んでいる緑黄色野菜の代表格ともいえる野菜で、ビタミンCも豊富に含んでいます。菊と一緒に取ると、菊のヘリアントリオールやグルタチオン、ビタミンCなどの高い抗酸化力とβ‐カロテンが活性酸素除去に働くため、免疫力が高まる食べ合わせになります。豚ひき肉の疲労回復に働くビタミンB1や良質なたんぱく質が加わることで、エネルギーに溢れた体力強化の一品になります。
    レシピ参照
 
菊とマグロの塩麹和え
高い免疫力強化が期待できる
菊とマグロの塩麹和えの画像
  • 20分
  • マグロは万葉の昔から食されてきた消化のよい魚です。種類や部位によって栄養価は異なりますが、総じてたんぱく質、ビタミンB1、鉄分などを豊富に含んでいるため、体力が落ちて疲れ気味の時や虚弱体質の体力改善などに効能があるとされています。菊の花と一緒に取ると、菊の持つ薬効成分やミネラルと一緒に免疫力の強化に優れた食べ合わせになります。菊のビタミンEとマグロの必須微量元素のセレンが過酸化脂質の分解に働き、血管の老化を防止し動脈硬化の予防に働きます。アスパラガスのルチンが血管強化に働くため、動脈硬化の予防効果がさらに高まります。塩麹に豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復や糖質や脂質の代謝に働きます。
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菊のはりはり漬け
動脈硬化の予防やコレステロール低下に有効
菊のはりはり漬けの画像
  • 30分(漬け込む時間は除く)
  • はりはり漬けとは、細切りや割り切りして干した大根(切り干し大根)を漬け汁に漬けたもので、噛むとパリパリ音のすることから、この名で呼ばれている料理です。切り干し大根は乾燥野菜の代表格で、太陽の光を浴びることでデンプンが糖化されて甘みが増し、ビタミン・ミネラルなどの栄養成分が凝縮され、食物繊維含有も高い健康食品です。菊の持つビタミンE・Cや薬効成分とにんじんのβ‐カロテンが体内の細胞酸化予防に働き、きくらげと一緒に取ると、動脈硬化の予防やコレステロール低下に有効な食べ合わせになります。切り干し大根やきくらげの豊富な食物繊維がその効果をさらに高め、酢の有機酸が蓄積しやすい脂肪の分解に働き血行をスムーズにします。
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菊と牛肉そぼろの混ぜご飯
体力と気力が増して体の生理機能が整う
菊と牛肉そぼろの混ぜご飯の画像
  • 60分
  • 菊の花はビタミンEやカリウム・カルシウムなどのミネラル、発がん抑制に働くヘリアントオールCや悪玉コレステロール抑制に働くクロロゲン酸などを含む薬効高い食品です。良質なたんぱく質、脂質、鉄分などを豊富に含む牛肉とエネルギーに溢れた米を一緒に取ると、体力と気力が増して体の生理機能が整う食べ合わせになります。黒豆を食べ合わせることでコレステロール低下や動脈硬化予防などの効果が期待できます。酢が加わることで胃腸の働きが高まります。
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