万葉ハーブ

あさつき

 
あさつきは山野に自生し、冷涼地に広く分布しています。古代から食されてきた香りのある野草で、ほんのりした甘みは茹でることでさらに増します。そのため古くからさっと茹でたあさつきを和え物やぬたなどにして食してきました。カルシウムやカリウムなどのミネラル類、β‐カロテンやB群、Cなどのビタミン類、硫化アリルの一種のアリシンなど、病後や虚弱体質の人の栄養補給に有効に栄養成分が豊富に含まれています。三大栄養素のたんぱく質・脂質・糖質を一緒に取ることで、体の生理機能が整う栄養バランスに優れた食べ合わせになります。


あさつきの海苔巻
血中コレステロールを下げ、精神や血圧安定に働く
あさつきの海苔巻の画像
  • 70分
  • 海苔はビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいる海藻です。あぶると緑色に冴えるのは葉緑素によるもので、葉緑素には粘膜のただれを治し、コレステロール値低下や増血作用などに働きます。あさつきを雑穀米やシラス、海苔と一緒に取ると、カルシウムやカリウム、食物繊維が豊富に取れ、骨や歯の強化、精神安定、血圧安定、血中コレステロール低下などに働く食べ合わせになります。
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あさつきと鶏ササミの酢味噌和えの画像
  • 30分
  • あさつき、鶏ササミ肉、くるみを一緒に取ると、あさつきに含まれる食物繊維と、鶏ササミ肉とくるみの不飽和脂肪酸が、コレステロール低下に働き、脂質異常や動脈硬化予防などに有効な食べ合わせになります。鶏ササミとくるみに含まれるビタミンEが動脈硬化予防をさらに高め、あさつきに豊富に含まれるβ‐カロテンが皮膚や粘膜を強化して老化防止に働きます。
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あさつきのおから入り蒸しローフ
体力が強化され、生活習慣病予防に働く
あさつきのおから入り蒸しローフの画像
  • 40分
  • 豚肉はアミノ酸バランスに優れたたんぱく質を含み、ビタミンB1を豊富に含んでいる肉です。おからは良質な植物性たんぱく質、カルシウムやカリウムなどのミネラル、食物繊維を豊富に含み、豆腐と同じような栄養成分を含んでいます。あさつき、豚肉、おからを一緒に取ると、体力が強化され、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防に優れた食べ合わせになります。あさつきのアリシンと豚肉のビタミンB1が疲労回復力を高め、あさつきとおからのカルシウムが骨粗鬆症の予防や精神安定に働きます。
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あさつきとイワシのマリネ
体のさまざまな症状緩和
あさつきとイワシのマリネの画像
  • 20分
  • イワシは私たちが体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる青魚で、あさつきのアリシンや大豆のリノール酸と一緒にコレステロール値低下に働きます。あさつき、イワシ、大豆にはカルシウムが豊富に含まれ、歯や骨の強化・精神安定・筋肉のけいれんを治すなど、体のさまざまな症状の緩和に働きます。オリーブ油に含まれる一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は血中LDL(悪玉コレステロール)を低下させる働きに優れ、動脈硬化の予防に有効です。
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あさつきのスープ煮
動脈硬化・脂質異常・糖尿病などの予防に有効
あさつきのスープ煮の画像
  • 20分(干ししいたけを水で戻す時間は除く)
  • アサリは良質なたんぱく質と鉄分やカルシウムなどのミネラル類、ビタミンB群を豊富に含んでいる貝です。特有のうまみ成分はグリシンやグルタミン酸、コハク酸などで、エネルギー源になると同時に、コレステロール低下に働きます。あさつきと一緒に取ると、疲れが取れて肩こりや腰痛が予防され、増血作用が高まり、コレステロール値や中性脂肪を減らし、動脈硬化・脂質異常・糖尿病などの予防に有効な食べ合わせになります。しいたけのうまみ成分のグルタミン酸やレンチシンがその効能をさらに高めます。
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