万葉ハーブ

つくし

 
つくしは早春、全国各地の日の当たる所場に自生する野草です。かたい繊維質の袴(はかま)を持っており、まずはこの袴を取り除きアク抜きしてから料理に使います。つくしは野菜として栽培されていないため、早春から春にかけての自然の中でしか食すことのできない季節感溢れた食材です。この時期ならではの自然の恵みを堪能してください。 機能性成分のツクシフラボノイドや食物繊維、ビタミン類やミネラル類を含んでいるつくしは、栄養価の高いたんぱく質や脂質、糖質などと一緒に食べ合わせると、体の生理機能が整えられ、健康維持に有効な食材となります。


つくしとイワシの卵とじ
生活習慣病を予防し、脳の老化防止や精神安定に働く
つくしとイワシの卵とじの画像
  • 20分
  • イワシは私たちが体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる青魚です。EPAとDHAは血中コレステロールを下げ、血流をよくして血管をキレイにする働きを持っています。つくしのツクシフラボノイドや食物繊維、たまねぎの硫化アリルと一緒に取ると、脂質異常や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の予防に優れた食べ合わせになります。イワシのDHAと卵黄のレシチンが脳の働きを高めて脳の老化を防止し、イワシとつくしのカルシウムが骨粗鬆症予防や精神安定に働きます。
    レシピ参照
 
つくしの肉じゃが
高血圧や脂質異常を予防し、整腸作用も高い
つくしの肉じゃがの画像
  • 30分
  • 豚肉はアミノ酸バランスに優れたたんぱく質とビタミンB1を豊富に含んでいる疲労回復に有効な肉です。つくし、じゃがいも、豚肉、にんじんで作る肉じゃがは、カリウム・ビタミンCやA・食物繊維などが豊富に取れるため、高血圧や脂質異常の予防や整腸作用に有効な食べ合わせになります。活性酸素を除去する抗酸化作用も高く、抗がん作用も優れています。
    レシピ参照
 
つくしと鶏肉の天ぷら
貧血予防に働く
つくしと鶏肉の天ぷらの画像
  • 20分
  • 鶏肉のたんぱく質はやわらかく消化のよいのが特徴です。部位によって栄養価は異なり、モモ肉は増血作用のある鉄分を豊富に含んでいます。つくし、鶏肉、ホールコーンを一緒に取ると、コレステロール低下、貧血予防、整腸作用の高い食べ合わせになります。つくしを料理に使う時はアク抜きをしますが、天ぷらの時にはアク抜きは必要ありません。
    レシピ参照
 
つくしと紅鮭の炊き込みごはん
皮膚や粘膜が強化され、花粉症予防も期待できる
つくしと紅鮭の炊き込みごはんの画像
  • 60分
  • 紅鮭は豊富なたんぱく質を含み、血栓予防効果の高い多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)を多量に含んでいる魚です。美しい紅色はアスタキサンチンというカロチノイド色素で、体内に吸収されるとビタミンA効果を発揮します。つくしと一緒に取ると、ビタミンAが豊富に取れる食べ合わせになり、皮膚や粘膜が強化され風邪予防や美肌効果に優れた食べ合わせになります。生の紅鮭を炊き込むことで、EPAを無駄なく取り入れることができます。梅干しの有機酸が食欲増進や疲労回復に働き、つくしの抗アレルギー作用と一緒に花粉症や喘息予防も期待できます。
    レシピ参照
 
つくしのチーズ焼きマフィン
栄養バランスに優れたヘルシーなダイエット食
つくしのチーズ焼きマフィンの画像
  • 30分
  • つくしと鶏ササミ肉の食べ合わせは高たんぱくで低脂肪、ヘルシーなダイエット食です。マヨネーズとチーズの良質なたんぱく質やカルシウム、パセリとパプリカのビタミンCやカロテンを一緒に取ることで、栄養バランスに優れた免疫力が強化される食べ合わせになります。骨粗鬆症予防や精神安定、美肌効果も期待できる食べ合わせです。
    レシピ参照
 

 レシピ検索
今週のレシピへ 4コマレシピバックナンバーへ