万葉ハーブ

すぎな

 
場所を選ばず群生するすぎなは生命力の強い野草です。4月頃に芽生えるすぎなの若葉は生食に、5~7月のすぎなは半日陰で干してお茶や粉末にすると、一年中利用することができます。生でも乾燥したものでも薬効に優れ、全草を乾燥させたすぎなは「問荊(もんけい)」と呼ばれ、泌尿器系に効能を発揮する民間薬として有名です。 粉末にすると牛乳やスープ、小麦粉やパン粉に混ぜるなど、様ざまな料理に応用可能となり、日常的に無理なく取り入れることができます。ミネラルやビタミンなどが豊富に含まれているので、たんぱく質や脂質、炭水化物と食べ合わせると、すぎなは栄養バランスに優れたメニューになります。薬草なので一度に大量にとることは避け、適量摂取を心がけて日々の食卓に利用してください。


すぎな塩
ミネラルや薬効がたっぷり取れる
すぎな塩の画像
  • 20分
  • すぎなと粗塩で作るすぎな塩はミネラルや薬効が豊富に取れる塩です。天ぷらの振り塩など、塩の代わりに利用したり、すりごまを加えてごま塩にするとふりかけとしてもおいしくいただけます。すぎなと塩の分量はご自分の好みで配合してください。
    レシピ参照
 
すぎなの佃煮
造血作用や体力増強に働く
すぎなの佃煮の画像
  • 30分
  • すぎなにはカリウム・カルシウム・鉄分などのミネラル類やビタミン類、ケイ素やクロロフィルなど、生命や健康維持に欠かせない成分が豊富に含まれています。しいたけのビタミンB12とすぎなの鉄分が造血作用に働き、くるみの良質な脂質やたんぱく質が体力を増強します。食物繊維も豊富に取れる食べ合わせなので、整腸作用が高まり、血中コレステロール低下にも有効です。
    レシピ参照
 
マグロのすぎな白和え
動脈硬化予防や肝機能強化に優れている
マグロのすぎな白和えの画像
  • 20分
  • マグロの赤身は低脂肪で高たんぱく、鉄分が豊富に含まれている部位です。脂質の不飽和脂肪酸は健脳効果に優れたDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、脳の活性化に寄与し記憶力や集中力の向上に働きます。ごまと豆腐に含まれる脂質も良質な不飽和脂肪酸で、血管を丈夫にして血流をよくする働きに優れています。ケイ素やクロロフィルを豊富に含むすぎなと一緒に取ると、動脈硬化予防や肝機能強化などに優れた食べ合わせになります。食物繊維も豊富に取れるため、腸内環境が整い、コレステロール低下にも有効です。
    レシピ参照
 
すぎなのピーマン肉詰め
血液を浄化し、疲労回復にも働く
すぎなのピーマン肉詰めの画像
  • 30分
  • ピーマンはビタミン類やミネラル類を豊富に含んでいる夏野菜です。すぎなと一緒に取ると、豊富なクロロフィルと食物繊維が体の抵抗力を高め、不要なコレステロールを排泄し血液浄化に有効な食べ合わせになります。豚ひき肉のビタミンB1が疲労回復に働き、しょうがの抗凝血作用が血中コレステロール低下をさらに高めます。
    レシピ参照
 
すぎなとアジのしょうが炊き込みご飯
血栓や動脈硬化の予防に優れている
すぎなとアジのしょうが炊き込みご飯の画像
  • 60分(米を水に浸けている時間は除く)
  • アジは良質なたんぱく質と脂質を含んでいる青魚で、クセのない特有のうまみは遊離アミノ酸によるものです。すぎなと一緒に炊き込みごはんにすると、薬効・栄養価ともに優れた健康食になります。すぎなのケイ素や他の成分とアジのEPA(イコサペンタエン酸)が血中コレステロールと低下に働き、血栓や動脈硬化予防に優れた食べ合わせになります。さらにカリウムも豊富に含まれており、高血圧の改善に有効な食べ合わせになります。
    レシピ参照
 

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