万葉ハーブ

ゆず

 
特有のさわやかな芳香を持つゆずは、和食の名脇役として欠かせない食材です。特に苦みや酸味を獲得した大人にとって、ゆずは必要不可欠的存在。ビタミンCや有機酸と同時に、黄色い皮に含まれるβ‐クリプトキサンチンや、果皮表面の湯胞に含まれるD‐リモネンなどの成分が免疫機能の強化に働きます。果汁を酢の代用としたり、果皮をへぎとったり細切りにして利用する一方、たんぱく質や糖質と一緒に取ると、滋養豊かな料理を作ることができます。本来、保存性の高いゆずですが、調味料などに漬けると、より保存性と栄養価が高まり、さまざまな料理にゆずを利用することができます(参照:ゆず漬け3種)。


ゆずとカニの豆腐かまぼこ
カルシウムに溢れ、低脂肪でダイエットにもおススメ
ゆずとカニの豆腐かまぼこの画像
  • 40分(冷蔵庫で冷やす時間は除く)
  • 豆腐の栄養価は大豆とほぼ同じですが、大豆よりも消化吸収に優れています。豆腐には木綿と絹があり、押し固めて漉して作る木綿にはカルシウムが多く含まれています。ゆずと豆腐を一緒に取ると、カルシウム吸収を助けるゆずの有機酸との相乗効果で、骨や歯が強化され精神安定に働く食べ合わせになります。豆腐とカニはともにコレステロール値を下げる低脂肪食品。栄養価が高くダイエットにもおススメです。
    レシピ参照
 
ゆず巻きサンマのチーズ焼き
カルシウム補給に優れ、滋養強壮が高い
ゆず巻きサンマのチーズ焼きの画像
  • 30分
  • サンマのたんぱく質はアミノ酸スコアに優れ、脂質は多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。悪性貧血に有効なビタミンB12の含有量が高く、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる滋養強壮に優れた魚です。パルメザンチーズはイタリア・パルマ地方の超硬質なチーズ。熟成期間が長く、水分含有量が少ないためすりおろして粉チーズにしたり、薄くスライスしたりして食される保存性の高い完全食品です。ゆずとチーズはカルシウム補給に優れた食べ合わせで、サンマが加わることで滋養強壮の高い一品になります。
    レシピ参照
 
ゆずと鶏ひき肉の白菜ロール
細胞の酸化が予防され、生活習慣病予防に働く
ゆずと鶏ひき肉の白菜ロールの画像
  • 40分
  • 鶏肉は淡泊でやわらかく、脂質はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸を多く含んでいます。白菜は体内の余分な熱を取り去り、体内に溜まった水分を出す作用を持ち、発がん物質を退治するジチオールチオニンを含んでいます。鶏肉、白菜、ゆずで作る白菜ロールは、細胞の酸化が予防され、動脈硬化や脂質異常などの生活習慣病予防に有効な食べ合わせになります。ゆずと白菜の食物繊維が腸の働きを促し、コレステロール低下に働きます。
    レシピ参照
 
ゆず酢飯
ビタミンCと有機酸がたっぷり取れるバランス食
ゆず酢飯の画像
  • 60分(重しをかける時間は除く)
  • ゆず果汁をたっぷり使うゆず酢飯は、ゆずのビタミンCと有機酸がたっぷり取れる酢飯です。黄色いゆず皮にはカロチノイド色素のひとつであるβ‐クリプトキサンチンが含まれ、細胞の酸化予防やシミをできにくくするなどに働きます。ゆず皮部分には精油成分のリモネンが含まれ、リラックス効果と同時に発がん抑制効果などに働きます。ゆず酢の有機酸が食欲増進に働き、米の糖質とマグロのたんぱく質と脂質を一緒に食べ合わせると、エネルギーに溢れたバランス食になります。
    レシピ参照
 
ゆずと豚ひきバーグのマフィン
脳や体の若さ維持に有効
ゆずと豚ひきバーグのマフィンの画像
  • 20分
  • 豚肉はビタミンB1を豊富に含む肉です。ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーに変える働きをするため、豚肉を取ると体や脳の働きがよくなり、肩こりや腰痛予防にも有効です。ゆずと豚肉を一緒に取ると、ゆずのビタミンCと豚肉のたんぱく質が免疫力強化に働き、脳や体の若さ維持に有効な食べ合わせになります。ゆずとにんじんの抗酸化力が、細胞の酸化を予防し、老化防止に働きます。かぼちゃ、トマト、たまねぎなどを付け合せると抗酸化力を高めることができます。
    レシピ参照
 

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