万葉ハーブ

すべりひゆ

 
独特のぬめりを持つすべりひゆは、地域によっては山菜の一種として扱われる強壮食品です。ゆでたものを天日干しにしてぜんまいのように保存食とすると、一年中利用することができます。ω‐3脂肪酸を多く含む野草として知られ、ゆでて和え物や酢の物など、天ぷらやきんぴら、みそ漬け、汁の実などに利用されています。 たんぱく質や脂質などと一緒に食べ合わせると、栄養バランスに優れた健康レシピを作ることができます。収穫後、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておけば、2~3日は保存可能です。酸味が強いので食べ過ぎには気をつけてください。


すべりひゆの味噌漬け
高い抗酸化力が細胞の酸化を予防する
すべりひゆの味噌漬けの画像
  • 5分(漬ける時間は除く)
  • 味噌は蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵熟成させた食品です。発酵熟成過程で大豆には含まれていないビタミン類が生成され、原料の大豆が持つ栄養成分と相まって健康体を作る長寿食品へと変身します。ω‐3脂肪酸を豊富に含むすべりひゆと味噌を一緒に取ると、コレステロールが洗い流されて生活習慣病の予防に有効な食べ合わせになります。すべりひゆと味噌の双方に含まれる高い抗酸化力が細胞の酸化予防に働き、老化を防止して脳の活性化に働きます。
    レシピ参照
 
すべりひゆと焼き油揚げの酢味噌和え
体の新陳代謝が活発になり、代謝機能が高まる
すべりひゆと焼き油揚げの酢味噌和えの画像
  • 15分
  • 油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げた食品で、豆腐同様のアミノ酸組成に優れたたんぱく質と脂質を持っています。油で揚げているのでビタミンE含有が高く、過酸化脂質を防いで老化や動脈硬化予防に有効に働きます。すべりひゆのω‐3脂肪酸やグルタチオン、味噌の高い抗酸化力、酢のクエン酸などの有機酸を一緒に取ると、体の新陳代謝が活発になって代謝機能が高まり、老化防止や疲労回復などが期待できます。ヘルシーなダイエット食としてもおススメです。油揚げは酸化しやすいので、製造日当日以外のものは熱湯を回しかけて油抜きしましょう。
    レシピ参照
 
すべりひゆと焼き鮭のおひたし
中性脂肪減少や動脈硬化予防に働く
すべりひゆと焼き鮭のおひたしの画像
  • 5分
  • 鮭は豊富なたんぱく質と良質な脂質を含んでいる魚です。脂質はすべりひゆにも含まれているのと同じω‐3脂肪酸で、特に血小板の凝集を抑えて血を固まりにくくするEPA(イコサペンタエン酸)を豊富に含んでいます。また、鮭にはすべりひゆ同様にビタミンA・ビタミンB1なども豊富に含まれているため、すべりひゆと一緒に取ると、中性脂肪減少や動脈硬化予防、体の生理機能を整えるなどに有効な食べ合わせになります。
    レシピ参照
 
すべりひゆと豚肉のピカタ
疲れがとれ、滋養や健脳に優れた食べ合わせ
すべりひゆと豚肉のピカタの画像
  • 20分
  • 豚肉はビタミンB1を豊富に含む肉です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに換える働きを持つため、疲労回復や脳の働きの活性化などに欠かせないビタミンです。すべりひゆ・豚肉・卵を一緒に取ると、良質なたんぱく質・脂質・ビタミン類が豊富に取れ、滋養や健脳に優れた食べ合わせになります。すべりひゆの食物繊維が腸内環境を整えてコレステロール低下などに働き、付け合せの野菜で不足気味のビタミンCを補います。
    レシピ参照
 
すべりひゆのミートソース
栄養バランスのよい滋養食
すべりひゆのミートソースの画像
  • 30分
  • 牛肉は肉類の中でもっとも栄養価が高く、常食すると気力が増して体が健やかになる食品です。牛肉で作るミートソースとすべりひゆの食べ合わせは、アミノ酸バランスに優れたたんぱく質と良質な脂質、ビタミンやミネラルがバランスよく取れる滋養食です。牛肉の豊富な鉄分と麺類の小麦粉は、体を温め貧血や冷え性などに有効に働きます。すべりひゆ・たまねぎ・にんにく・トマト・枝豆の食物繊維が、牛肉の脂質過多を防ぎます。
    レシピ参照
 

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