万葉ハーブ

ひるがお

 
ひるがおは、さつまいもと同じヒルガオ科の植物で、花・葉・茎・地下茎とすべてを食すことができる嬉しい野草です。自然界の中でポリフェノールを蓄えたひるがおは、食すことで私たちの体内で細胞の酸化予防に働きます。アクは中程度ですが、気になる場合は水に浸ける時間を長くしてください。葉・茎・花は季節がありますが、茎は一年中採取可能なので、上手に利用することで一年中利用することができます。不足気味の栄養素(たんぱく質や脂質など)を補うと、栄養バランスに優れたレシピを作ることができます。


ひるがおの信田焼き2種
栄養バランスのよいヘルシーメニュー
ひるがおの信田焼き2種の画像
  • 30分
  • 信田とは油揚げを使った料理に使われる名称です。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたもので、豆腐同様のアミノ酸組成に優れたたんぱく質と脂質を含んでいます。この油揚げと、ポリフェノールをはじめとする抗酸化力に優れたひるがお、糖質が豊富なじゃがいもとかぼちゃを一緒に取ると、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルがバランスよく取れる栄養食になります。ダイエットにも優れたヘルシーメニューです。
    レシピ参照
 
ひるがおとイワシの味噌マリネ
脂質異常や動脈硬化などの生活習慣病の予防に働く
ひるがおとイワシの味噌マリネの画像
  • 20分
  • イワシは私たちの体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる青魚です。EPAとDHAは血中コレステロール値低下に働き、たまねぎの硫化アリルと一緒に血液サラサラに働きます。ひるがおの高い抗酸化力と食物繊維を一緒に取ると、脂質異常や動脈硬化など生活習慣病の予防に有効な食べ合わせになり、味噌の消化吸収に優れたたんぱく質が健康体を作ります。
    レシピ参照
 
ひるがおの地下茎と豆のかき揚げ
豊富な食物繊維が糖尿病改善に働く
ひるがおの地下茎と豆のかき揚げの画像
  • 20分
  • いんげん豆はいんげんの完熟した種実で、実の形や色によって金時やうずらなど5品種に分類され、主成分はでん粉とたんぱく質です。いんげん豆は食物繊維を豊富に含んでおり、ゆうがおの食物繊維と一緒に取ると、糖質の吸収を緩慢にして糖尿病改善に働き、腸内で悪玉コレステロールを排泄、血圧安定などに効果を発揮します。血栓予防に有効な鮭の良質な脂質EPA(イコサペンタエン酸)と動物性たんぱく質が胃腸の働きを高めて滋養強壮に働きます。
    レシピ参照
 
ひるがおとかぼちゃの茶巾揚げ
老化防止や抗がん作用が高い
ひるがおとかぼちゃの茶巾揚げの画像
  • 30分
  • かぼちゃはにんじんや春菊と並ぶ代表的な緑黄色野菜です。β‐カロテンの含有量が高く、ビタミンB1・B2やミネラル類も豊富に含有しています。また、体を温め胃腸を丈夫にする働きを持ち、β‐カロテンの活性酸素除去作用が抗がん作用に働きます。かぼちゃとひるがおを一緒に取ると、ひるがおの持つポリフェノールやカロテンの働きが抗酸化力をより一層高め、老化防止や抗がん作用の高い食べ合わせになります。良質なたんぱく質や脂質をチーズや卵白で補い、栄養バランスが整えられ、免疫力強化が期待できます。
    レシピ参照
 
ひるがおの花の天ぷら
老化防止が期待できる
ひるがおの花の天ぷらの画像
  • 10分
  • ひるがおの淡紅色の色は、植物のみが持つ抗酸化力に優れたファイトケミカル(植物の持つ化学物質)です。ビタミンEが豊富な油で揚げる天ぷらは、老化防止効果が期待できる一品。ミネラル豊富な自然塩で召し上がってください。体の生理機能が整えられ、適量の塩分は胃腸を整えて筋肉や神経の興奮を鎮めてくれます。揚げる油の温度を低温にすると、ひるがおの花がキレイに揚がります。
    レシピ参照
 

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