11月の旬のレシピ

 
11月の大気は冬の気配が濃厚です。朝晩の冷え込みはさらに厳しくなり、冬の準備の助走期間を迎えます。この時期には体内を温める食べ物をしっかり取り、呼吸気管の保護に努めることが大切です。乾いた空気は肺などの呼吸気管を直撃しやすく、免疫力が低下すると風邪をこじらせ肺炎に…という状況になりかねません。滋養豊かな食材で免疫力を強化しましょう。
 11月は胃腸の働きを高め、体を温める根菜類がますますうまみを増してくる嬉しい季節です。ゼラチン質の多い魚介類や鶏の手羽先などの動物性たんぱくを上手に組み合わせて、免疫力を強化し秋の冷気に負けない体力をつけましょう。


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カリフラワーのゆで卵和え
免疫力が高まり、体力が強化される
カリフラワーのゆで卵和えの画像
  • 15~20分
  • カリフラワー・ゆで卵・ベーコンを一緒に取ると、良質なたんぱく質や脂質、ビタミン類やミネラル類がバランスよく取れ、さらに、抗酸化力の高いにんにくやパセリを加えることで、免疫力が高まり体力強化に優れた食べ合わせになります。パセリのビタミンCは加熱に弱いので最後に入れると、無駄なく取り入れることができます。
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トロロと春菊の味噌汁
春菊をプラスして粘膜を強化する
トロロと春菊の味噌汁の画像
  • 4~5分
  • 春菊は常食すると胃腸が丈夫になり、豊富に含まれるβ‐カロテンや薬効は加熱することで含有量が高まります。長いもが含有するコンドロイチンが潤滑油の働きをして軟骨の弾力を維持し、味噌の不飽和脂肪酸がその働きをさらに高めます。
    レシピ参照
 
ごぼうと牛肉の炊き込みごはん
牛肉の脂肪をごぼうの繊維がからめ取り、体力がつく一品
ごぼうと牛肉の炊き込みごはんの画像
  • 15分(米を炊く時間は除く)
  • ごぼうと牛肉の組み合わせは、牛肉の栄養素をプラスに働かせる賢い食べ方です。牛肉は良質なたんぱく質や脂質を含む栄養価の高い肉ですが、脂質は飽和脂肪酸のため取り過ぎには注意が必要。しかしごぼうの食物繊維が牛肉の脂質をからめ取り、体外に排出して体内での蓄積を防いでくれるため、心配することなく取ることができます。玄米をプラスしてビタミンB群を補い、体内の過酸化脂質を防ぎます。
    レシピ参照
 
焼き車麩のとろろがけ
病後や体力の落ちた時におススメ
焼き車麩のとろろがけの画像
  • 10~15分(車麩を戻す時間は除く)
  • 車麩は小麦粉のグルテンから作られ、良質なたんぱく質と脂質を持つ栄養価の高い食材です。長いもは消化酵素のジアスターゼやアミラーゼを豊富に含み、車麩と一緒に取ると滋養強壮に優れた食べ合わせになり、特に病後や体力の落ちた時におススメです。長いもの消化酵素は細胞をできるだけ細かくすると働きがより一層高まります。
    レシピ参照
 
じょうよ蒸し
消化吸収に優れた大和いもと白身魚が、体力低下を食い止める
じょうよ蒸しの画像
  • 25~30分
  • じょうよ蒸し(薯蕷蒸し)とはすりおろしたやまいもを材料の上に乗せて蒸し上げた料理です。タラは良質なたんぱく質やカルシウムを含む低脂肪な白身魚です。胃腸が弱く体力の落ちている時に向く食材で、同様に消化吸収に優れているやまいもと一緒に取ると、滋養強壮に優れた食べ合わせになります。やまいものヌメリのムチンはたんぱく質の吸収を促進し、加熱調理すると下痢に効くといわれています。
    レシピ参照
 
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