9月の旬のレシピ

 
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋と、夏の暑さが和らぐ9月は秋の訪れを感じる季節です。山や里は実りを迎え、きのこや木の実、地中で育った根菜類が顔を出します。
 9月は「中秋の名月」の季節。夜空は澄み渡り透明な空気に包まれ、思いっきり深呼吸をしたくなる季節でもあります。が、一方、朝晩に冷気を感じるようになり、空気も乾燥してきます。乾燥した空気は私たちの喉の潤いを奪い、肌や髪の毛を乾燥させます。さらに、乾燥した空気を吸うために、呼吸機能を司る肺機能の低下や、気管支ぜんそくなどの季節病が発生しやすい季節でもあります。肺の機能が落ちると免疫力も低下するので、風邪を引きやすくなったり、インフルエンザにかかりやすくなるので、注意しましょう。
 秋は体を内外から潤して温め、免疫力を高める食事を心がけましょう。気管や肺を丈夫にすると同時に、外出先から戻ったらうがいもお忘れなく。


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しいたけとお麩のシラス入り卵とじ
しいたけと麩で免疫力を高める
しいたけとお麩のシラス入り卵とじの画像
  • 15分
  • しいたけは強力な抗ウイルス・抗がん作用を持ち、造血作用に働くビタミンB12、造骨作用に働くビタミンDを含有し、免疫力調整に働くきのこです。麩は小麦粉を原料に作られる消化吸収に優れた栄養食品で、小麦グルテンに含まれるグルタミンには免疫機能の低下を防ぐ働きがあります。そのため、しいたけと麩を一緒に取ると、免疫力が高まる食べ合わせになります。卵でビタミンA・E、シラス干しで食物繊維をプラスして、炎症抑制効果を高めます。
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きのこのマリネ
免疫力が高まり、炎症緩和が期待できる
きのこのマリネの画像
  • 15分(冷蔵庫で味をなじませる時間は除く)
  • きのこ・トマト・オリーブ油は、きのこの持つ免疫調整力と豊富な食物繊維、トマトのビタミンC、オリーブ油のビタミンEの働きで、免疫力が高まって炎症が抑えられる食べ合わせになります。ぜんそくの症状によりレモン汁や酢の量を減らしてください。たまねぎとパセリでビタミンCをプラスします。
    レシピ参照
 
さつまいもと鶏手羽先の味噌スープ
コラーゲンとビタミンCが美肌を作る
さつまいもと鶏手羽先の味噌スープ の画像
  • 15~20分
  • 鶏手羽先はたんぱく質の一種であるコラーゲンが豊富な部位で、弾力のある肌作りに有効な食材です。コラーゲンはビタミンCと一緒に取るとより効果的なので、加熱に強いさつまいものビタミンCと一緒に取ると、シミやソバカスが予防され、美肌が期待できる食べ合わせになります。味噌の栄養成分がその効果をさらに高めます。
    レシピ参照
 
さといものおはぎ
疲れを取り去り体調を整える、先人の知恵が生んだ日本の和菓子
さといものおはぎの画像
  • 15~20分(ごはんを炊く時間は除く)
  • 中秋の名月(現在は9月の十五夜)には、ちょうど収穫盛りであったさといもを供えるのが古来よりの風習でした。米に糖質が豊富なさといもを加えて作るおはぎは、小豆のビタミンB1の働きで糖質が効率よくエネルギーに変えられるため、疲労回復、筋肉痛、肩こりなどに働く食べ合わせになります。食物繊維も豊富に取れるため、腸内環境が整い便秘解消にも有効です。
    レシピ参照
 
まいたけのそぼろどんぶり
良質なたんぱく質が体力を強化、免疫力強化も期待できる
まいたけのそぼろどんぶりの画像
  • 15~20分
  • 良質のたんぱく質を含む牛肉と卵は体力を強化し、抵抗力を高める食材です。まいたけの食物繊維が牛肉の脂肪やコレステロールをからめ取るため、肉ときのこを一緒に取ると脂質の取り過ぎの心配がない食べ合わせになります。米と卵の組合せは、米に足りないメチオニンを卵が補うため、アミノ酸バランスが満点になる食べ方です。
    レシピ参照
 
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