9月の旬のレシピ

 
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋と、夏の暑さが和らぐ9月は秋の訪れを感じる季節です。山や里は実りを迎え、きのこや木の実、地中で育った根菜類が顔を出します。
 9月は「中秋の名月」の季節。夜空は澄み渡り透明な空気に包まれ、思いっきり深呼吸をしたくなる季節でもあります。が、一方、朝晩に冷気を感じるようになり、空気も乾燥してきます。乾燥した空気は私たちの喉の潤いを奪い、肌や髪の毛を乾燥させます。さらに、乾燥した空気を吸うために、呼吸機能を司る肺機能の低下や、気管支ぜんそくなどの季節病が発生しやすい季節でもあります。肺の機能が落ちると免疫力も低下するので、風邪を引きやすくなったり、インフルエンザにかかりやすくなるので、注意しましょう。
 秋は体を内外から潤して温め、免疫力を高める食事を心がけましょう。気管や肺を丈夫にすると同時に、外出先から戻ったらうがいもお忘れなく。


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プルーンと豆腐バーグのトマトソース
抗酸化力に優れ、疲労回復に働く
プルーンと豆腐バーグのトマトソースの画像
  • 35~40分
  • プルーンのポリフェノール、トマトのリコピンを一緒に取る抗酸化力の高いハンバーグです。豚肉に豊富に含まれるビタミンB1を玉ねぎの硫化アリルが吸収を高め、疲労回復に働きます。木綿豆腐にはカルシウムや鉄分などのミネラルが多く含まれ、プルーンと一緒に貧血予防に効果を発揮。食物繊維も豊富で、コレステロール低下や便秘予防にも優れています。
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てこねずし
脳を元気にし、体力強化に働く
てこねずしの画像
  • 10~15分(ごはんを炊く時間とカツオをたれに漬けておく時間は除く)
  • てこねずしは三重県伊勢の郷土料理で、手で具とすし飯を混ぜることからこの名前がついたといわれています。カツオの脂質は健脳効果のある優れた脂質ですが、鮮度の落ちやすいのが欠点。それを防ぐために、しょうがやしそなどの抗酸化力の高い食材を組み合わせます。しょうがのショウガオール、しそのぺリルアルデヒドには殺菌力があり、米の糖質を一緒に取ることで体力が強化されます。
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しいたけと青じその豚肉巻き
豊富なビタミンAが毛母細胞の角化を防ぐ
しいたけと青じその豚肉巻きの画像
  • 15分
  • 豚肉はアミノ酸バランスに優れたたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1を豊富に含んでいます。ビタミンAは青じそのβ-カロテンと共に毛母細胞の角化を防ぎ、髪の毛の新陳代謝に働きます。ビタミンB1はしいたけのビタミンB2と一緒に皮脂分泌を正常に保ちます。体や脳を若々しく保つ働きにも優れた一品です
    レシピ参照
 
さといもの信田煮
老化防止に働く
さといもの信田煮の画像
  • 25~30分
  • さといも独特のヌメリはガラクタンやムチンなどの糖質とたんぱく質が結合した粘性物質で、脳を活性化させ胃や腸の潰瘍予防に働きます。不飽和脂肪酸を含む油揚げと良質なたんぱく質を持つ卵との組み合わせは、老化防止に優れた食べ合わせになります。油揚げの油は酸化しやすいので、揚げたて以外は油抜きをしましょう。
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しめじと車麩の煮物
栄養価が高く、低カロリー
しめじと車麩の煮物の画像
  • 25~30分
  • 禅僧の貴重なたんぱく質源として食べられていた麩の主原料は、小麦のたんぱく質から取れるグルテンで、高い栄養価を持っています。麩、しめじ、鶏肉の食べ合わせは、低カロリーで栄養価が高くダイエットに向く一品。体を温める作用にも優れ、豊富な食物繊維がコレステロール低下に働きます。ビタミンB2は水溶性のビタミンなので、煮汁も無駄なく取りましょう。
    レシピ参照
 
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