2月の旬のレシピ

 
節分が行われる2月3日は、旧暦では一年最後の日に当たります。年の終わりの日に、悪霊を追い払い福を呼び込む「豆まき」を行い、翌日の立春に旧正月を迎えます。立春は冬と春の分かれる節目の日であり、一年の初めの日でもありました。
 立春を迎えると少しずつ寒さが和らぎ、春の気配が感じられるようになってきます。山野では山菜が芽吹き出し、海では海藻がイキイキと育ち、そこまでやってきた春の息吹を感じることができるようになってきます。とはいえ、まだまだ空気は冷たく寒さも残る季節です。粘膜を強化する栄養素を十分に取って風邪に注意し、免疫力を高める食生活を心がけましょう。 


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ワカメとながいものしょうが汁入り酢の物
コレステロールや血圧が下がり、細胞の酸化を防ぐ
ワカメとながいものしょうが汁入り酢の物の画像
  • 10~15分
  • ワカメは酢と一緒に取ると、コレステロールや血圧を下げる働きが高まり、さらに、酢の力でやわらかく食べやすくなります。ながいものでんぷん分解酵素は消化吸収を高め、抗酸化作用のあるサポニンを持っており、青じそと一緒に細胞の酸化を防ぎ、がん予防に効果を発揮します。ワカメ特有のヌメリ成分は食物繊維のアルギン酸で、余分なナトリウムの排出やコレステロール値低下などに働きます。
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ワカメとタラコのチャーハン 
抗酸化力の高い食材が、風邪を予防し美肌を作る
ワカメとタラコのチャーハン の画像
  • 10~15分
  • ワカメのヨードやカロテン、にんじんやねぎの青味部分に含まれるβ‐カロテンは、油と一緒に調理すると吸収率が高まります。これらの抗酸化力の高いカロテンが皮膚や粘膜を丈夫にし、美肌を作り風邪予防に働きます。タラコはスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもので、ビタミンAやB群を豊富に含み、ごはんの糖質がプラスされることで栄養バランスに優れたエネルギーの高い一品となります。
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ワカメとサバ缶のチヂミ 
カルシウムとビタミンDが、骨粗鬆症予防に働く
ワカメとサバ缶のチヂミ の画像
  • 20~25分
  • ワカメにはカルシウムが豊富に含まれており、ビタミンD含有の高いサバと一緒に取ると、カルシウム吸収が高まり、骨や歯を丈夫にして骨粗鬆症の予防や精神安定に効果がある食べ合わせになります。不飽和脂肪酸を多く含むごま油にはビタミンEが豊富に含まれ、老化防止や白髪予防の効果が期待できます。
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アマサギの柳かけ 
骨や歯が強化され、骨粗鬆症を予防する
アマサギの柳かけ の画像
  • 10~15分
  • 島根県の郷土料理です。アマサギとはワカサギの呼び名で、ワカサギのほっそりした姿を柳の葉に見立てたことで、こう呼ばれています。丸ごと食べるため、ワカサギの良質なたんぱく質や各種栄養素を無駄なく取り入れることができます。とくにカルシウムが豊富なワカサギは、内臓が含有するビタミンDの働きでカルシウム吸収が高まり、骨や歯を丈夫にして骨粗鬆症の予防に有効です。
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せりごはん
香り成分が、糖質やたんぱく質を有効に取り入れる
せりごはんの画像
  • 7~8分(米を漬ける時間と炊く時間は除く)
  • カロテンやビタミンCなどの栄養素を含むせりは、青菜の少ない冬から早春にかけての貴重な緑黄色野菜としてこの時期の食卓に登場する山菜です。特有の香り成分には食欲を増進させる働きがあり、米の糖質や焼き豚やカツオ節のたんぱく質を体内に有効に取り入れます。血液中に溜まった老廃物を排出して血液の流れをスムーズにし、体力増強に働きます。
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