1月の行事食レシピ

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1月3日
三日トロロ
トロロ飯
食べ続けても害がない
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  • 20分
  • やまのいもは食物繊維やビタミンCを多く含み、でんぷん分解酵素のアミラーゼ含有は大根の約3倍といわれています。粘性物質はグロブリン様のたんぱく質にマンナンが結合したもので、ヌメリは糖たんぱくのムチン。これらの成分により、食べ続けても害がないといわれ、滋養強壮に働きます。酵素の効果は細胞を細かくするほど効果的なので、すりこ木でよくすりましょう。すりこ木でする前にすり鉢の周りですると、キメ細かくなめらかに仕上がります。
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わらびの酢の物
血圧を安定させ、体の中をスッキリさせる
わらびの酢の物の画像
  • 5分(わらびの塩抜き時間は除く)
  • わらびはカロテン、カリウム、食物繊維などを豊富に含む山菜で、干して乾燥させると栄養価がグンとアップします。カリウムが血圧を安定させ、食物繊維が体内の老廃物排出に働くため、寒さで体を動かすことが少なく血圧も上昇しやすい冬場には、ぜひとも取りたい食品です。生わらびにはビタミンB1分解酵素のアノイリナーゼが含まれていますが、加熱することでその効力は失われます。
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納豆汁
体の中から温まる滋養食
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  • 15分
  • 納豆、豆腐、味噌は、畑の肉と呼ばれる大豆から作られる加工食品です。これら大豆加工食品は大豆の栄養成分をそのまま受け継ぎながら、発酵などの工程を経ることで新たな栄養成分が誕生し、消化吸収能力が高まる食品となります。納豆はよくすりつぶして入れると汁と絡み合い、喉越しよく食べることができます。納豆や味噌の酵素を活かすためは加熱し過ぎないように(60℃を越えないように)気をつけましょう。体の中から温まる滋養食です。
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1月7日
七草粥
七草粥
抗酸化力に優れた薬効粥
七草粥の画像
  • 30分(米を浸水する時間は除く)
  • 七草粥に使われる青菜は、いずれも秋に発芽し1月はじめに若菜になる野草です。野草は総じて抗酸化力が高く、胃腸を整えて粘膜を強化する働きに優れています。お粥にすることで炭水化物は消化がよくなり、食べ過ぎなどで胃腸の調子が優れない時の栄養摂取に最適です。青菜のビタミンCを活かすため、青菜は炊き上がったお粥に加えます。
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1月11日
鏡開き
お汁粉
疲労回復や腸内環境に働く
お汁粉の画像
  • 60~70分
  • 小豆に含まれるビタミンB1の含有量は玄米に匹敵するといわれています。ビタミンB1は糖質をエネルギーに換える働きに優れているため、疲労回復や筋肉痛などに効果を発揮します。豊富な食物繊維が腸内環境を整え、皮などに含まれるアク成分のサポニンが血中コレステロール低下や利尿作用に働きます。小豆は吸水性が高いので洗ったらすぐに煮ます。かつては「渋切り」といって沸騰させてから一度湯を茹でこぼしていましたが、体に有用なサポニンなどを流してしまうので渋切りはしないようにしましょう。
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1月15日
小豆粥
小豆粥(福茶粥)
疲れが取れるエネルギー食
小豆粥(福茶粥)の画像
  • 35分
  • 小豆粥は疲労回復力や体内を解毒する働きに優れたお粥です。炭水化物含有の高い小豆を米と一緒に炊くと、双方のたんぱく質に含まれるアミノ酸のスコアが満点となり、力の出るエネルギー食となります。小豆粥は消化に優れ、利尿作用も高く、むくみを取り去り水分代謝をよくする働きを持っています。赤い色は水溶性の色素のアントシアニンで、強い抗酸化力を持ち老化防止に優れています。
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十八粥(団子粥)
疲労を回復し、体力を強化する
十八粥(団子粥)の画像
  • 15分(凍り豆腐を戻す時間は除く)
  • 15日に作った小豆粥を残しておき、再度餅を入れて食べるのが十八粥です。食材も作り方も小豆粥と一緒で、当然、効能も同様です。疲労回復、利尿作用、老化防止、抗酸化力に優れています。
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1月20日
二十日正月
トロロ麦飯
消化吸収に優れ、体力強化に働く
トロロ麦飯の画像
  • 20分
  • トロロとはすりおろした状態でネバリのある食べ物の総称ですが、一般的には強い粘性を持つすりおろしたやまのいもを指す言葉として使われています。でんぷん分解酵素のアミラーゼを豊富に含むやまのいもと、ビタミンやミネラル含有が高い麦飯を一緒に取ると、サラッとした食感と胃もたれしない消化のよさが特徴の滋養に溢れた食べ合わせになります。消化吸収や整腸作用に優れた味噌をプラスすることで体力が強化され、特に体力の落ちた時におススメです。
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1月23日
乳酸菌の日
カレー風味のヨーグルトソース
消化吸収に優れ、抗がん作用も期待できる
カレー風味のヨーグルトソースの画像
  • 15分
  • ヨーグルトは原料の牛乳が持つ栄養成分をそっくり持ち、さらに乳酸菌によってたんぱく質や脂肪が分解されているため、牛乳よりも消化吸収に優れているという利点を持っています。粒マスタード・カレー粉・ブロッコリーと食べ合わせると抗酸化力が高まり、抗がん作用が期待できます。エビ特有の甘みは遊離アミノ酸のグリシンやベタインで、血中コレステロールを低下させる働きを持っています。
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小ねぎとイカのマリネ 
血栓予防に有効
小ねぎとイカのマリネ の画像
  • 20分(マリネ液に漬ける時間は除く)
  • 小ねぎの青葉の部分はカロテン、ビタミンC、カリウムなどを豊富に含んでいます。イカに多く含まれるタウリンは強い抗酸化力とコレステロールを下げる働きを持っています。きくらげは血液浄化作用に優れており、イカ・ねぎ・きくらげを一緒に取ると、血栓予防に有効な食べ合わせになります。オリーブ油とワインビネガーがその働きをさらに高めます。
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