11月の行事食レシピ

⇒行事食は健康を維持する「食の知恵」    ⇒11月の記念日食レシピ    ⇒記念日の食


赤飯
不足気味の必須アミノ酸を補い合う、賢い食べ合わせ
赤飯の画像
  • 60分(もち米を小豆のゆで汁に浸ける時間は除く)
  • 出雲から神様が帰ってくるこの日には、お赤飯を炊き、お神酒を一緒に添えて神様をお迎えします。お赤飯はもち米と小豆で炊くごはん。この米と豆の食べ合わせは、米に少ない必須アミノ酸のリジンを豆が補い、豆に少ない必須アミノ酸のメチオニンを米が補うという理想的な食べ合わせです。また、小豆のビタミンB群・食物繊維・ポリフェノールが疲れを癒して体内をスッキリさせてくれます。よく煎ったごまをたっぷりかけてください。ごまの脂質が老化防止に有効に働きます。
    レシピ参照

 
11月15日
女の神ごと
けんちん汁
豆腐を油で炒め、寒い冬に備える
けんちん汁の画像
  • 30分
  • 11月15日は油気のあるものを食べ、これからやって来る本格的な冬の寒さに備えるために、体の中から温まる具だくさんのけんちん汁を作ります。収穫の終わった時期であり、畑で取れた野菜を豊富に入れて作ります。豆腐をたっぷりの油で炒めることで良質な脂質を、野菜類でビタミン・ミネラル・食物繊維を取り、疲れた体に栄養を補給します。保存しておいた山菜類を加えると、食物繊維やミネラルをより一層豊富に取り入れることができます。11月15日に行われていた「油祝い」は、寒い冬を乗り切る先人たちの知恵から生まれた行事です。
    レシピ参照

 
亥の子餅
栄養バランスに優れ、体内を浄化して体力強化に働く
亥の子餅の画像
  • 亥の子餅はその年に収穫された新米で作る餅で、亥の子はイノシシの子ども(通称うり坊)のことです。亥の月(10月)の最初の亥の日に餅をつき、亥の刻(午後9~11時)に食べると万病を除くことができるという中国から伝わった行事で、また、イノシシは多産であるということから、子孫繁栄も同時に祈願されました。亥の子餅は、新米と一緒にその秋にとれたばかりの大豆・小豆・ささげ・ごま・栗・柿・糖の7種の粉を混ぜて作られたと文献に残っています。糖質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルがバランスよく配合された体力が強化する餅です。ここでは豆類は固ゆでしてから弱火で十分煎って水分を飛ばし、餅に混ぜ込んで作りましょう。水あめの代わりに砂糖を、大豆の代わりにきな粉を使っても構いません。
    レシピ参照

 

 レシピ検索
今週のレシピへ 4コマレシピバックナンバーへ