5月の行事食レシピ

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柏餅
小豆のビタミンB1で体力を強化する
柏餅の画像
  • 60分
  • 端午の節句に柏餅を食べる習慣は日本独自のものです。柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄の縁起物」とされ、この柏の葉に包んで作る柏餅は江戸時代に広まりました。盛夏入りを前に小豆あんで作る柏餅は、不足しがちな栄養を補給して疲れを取り去り、胃腸を健やかにして便秘解消や体力を強化する行事食です。柏の葉は特有の香りや抗菌・防腐効果があり古くから食器の代わりとして使用されており、関西圏以南では柏の葉が自生していないなどの理由により、サルトリイバラ(サンキライ)などの葉が使われています。
    レシピ参照

ちまき
胃腸が強化され、冷え症改善も期待できる
ちまきの画像
  • 70~80分(ちまきを一晩水に漬ける時間は除く)
  • ちまきは、もち米・うるち米・米粉などで作った餅、あるいは米を長円錐形、または三角形に形作り、笹・真菰(マコモ)・茅(チガヤ)などの葉で巻いてイグサで縛ったもの。ちまきの名の由来は、かつては茅(チガヤ)の葉で作られたため、「チガヤ巻き→チ巻き→チマキ(粽・茅巻き)」になったといわれています。もち米を植物の葉で包み、蒸す・ゆでるなどで食べる料理法は平安時代に中国から伝わったといわれており、『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』(931~938に編纂された辞書)には、灰汁で煮込むという製法が掲載されています。ここでは、もち米を笹の葉に包んでゆでる「三角ちまき」を作ってみましょう。笹の葉には殺菌・抗菌・防腐作用があるため、保存食としても優れています。もち米はたんぱく質やでんぷんを多く含み、消化器系を丈夫にして体力を強化する働きに優れています。また、体を温める作用も高いので、冷え性改善も期待できます。
    レシピ参照

 

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