11月の記念日

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①落花生の新豆が出回る時期が11月であること ②落花生の殻には2粒の豆が入っていること(双子=1と1が重なる=11) ③落花生は「畑の土」とも呼ばれることから、土を分解すると「土=十一=11」になることから、1985年(昭和60年)、全国落花生協会が記念日として制定しました。落花生はアミノ酸組成に優れたたんぱく質・脂質・ビタミンB群・Eを豊富に含んでおり、生命力を増して脳の老化を阻止する食品です。殻のまま保存すると酸化が予防できるので、購入する時は「殻付き」がおススメです。


 
日本の歴史で初めてチーズが製造されたのは、700年(文武天皇4年)10月。現在のチーズに近い「酥(そ)」が製造されたと文献に記録されています。この記録に因み、1992年(平成4年)、日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が記念日として制定しました。11月11日とした理由は旧暦の10月を新暦の11月に置き換えたためで、さらに覚えやすいようにと11日としたためです。チーズは牛・山羊・羊などの乳を乳酸菌と酵素で発酵・熟成させた食品で、高い栄養価を持っています。日本人に不足しがちなカルシウムの優れた供給源となるため、積極的に取り入れたい食品です。


 
11月11日
鮭の日
「鮭」という漢字は魚偏に「圭」と書きます。その「圭」という形が、「圭=十一十一」と書くことに因み、1988年頃、新潟県村上市が記念日として制定しました。また、村上市とは別に、築地市場の北洋物産会も同じ理由からこの日を記念日と制定しています。鮭の美しい赤い色はカロチノイド色素のアスタキサンチンで、体内に吸収されるとビタミンA効果を発揮します。血栓を予防するEPAを豊富に含み、胃腸を温め気力を増進させる働きを持っており、北海道の郷土料理「石狩鍋」は体の芯から温まるため、冷え性の人には特におススメです。


 
11月15日
昆布の日
1982年、「七五三」にあたる11月15日に栄養豊富な昆布を子どもたちに食べて欲しいとの願いから、日本昆布協会が記念日として制定しました。またこの時期はその年に収穫された昆布が市場に登場する時期でもあり、海からの贈り物に感謝するという意味合いも込められています。昆布は「海の野菜」とも呼ばれるミネラル豊富な海藻です。高血圧や脂質異常などの生活習慣病の予防に優れた効果を発揮し、日本一の長寿を誇る沖縄(女性が日本一)の食生活を支えた食品としても評価されています。


 
1994年(平成6年)11月17日、茨城県土浦市で開かれた「蓮根サミット」で制定された記念日です。茨城県はれんこんの一大産地。れんこんは皮や節に多量のタンニンを含有しており、消炎や収斂(しゅうれん)作用を発揮して止血作用に働きます。蓮の実は古くから漢方の材料として用いられて、民間療法では実の絞り汁は咳止めとして利用されています。実の表面は非常にかたく、発芽能力を長期にわたって維持することができるため、2000年も前の遺跡から発見されて発芽に成功した「縄文蓮(大賀蓮とも呼ばれる)」は有名です。


 

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