12月の記念日

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12月1日
小豆の日
毎月1日を「小豆の日」と制定したのは井村屋製菓株式会社です。小豆は『古事記(こじき)』にも登場するほど古来よりその効能が知られ、疲れを取り去り体調を整えるとして定期的に食べられていた食品です。特にビタミンB1と食物繊維が豊富に含まれており、疲労回復・便秘解消・胃腸を健やかにするなどの働きに優れています。利尿作用も高く、生活習慣病が多い現代人にはぜひとも定期的に食べて欲しい食品です。また、2004年にはアメリカ農務省により「ファイトケミカル(植物の持つ抗酸化力)の多い食品」として推奨されています。


 
12月3日を「ひいふうみい」と呼ぶ語感が、「ひっつみ」に似ているという理由から、岩手県生めん協同組合が制定しました。「ひっつみ」は岩手県の郷土食で、すいとんのような料理。練った小麦粉を手でひっぱって契って(=ひっつみ)作られることが、その名の由来です。好みの野菜をたっぷり入れたしょうゆ味の汁物で、タネ(練った小麦粉)をたくさん入れると主食にもなります。体が温まり栄養バランスに優れた食べ物で、寒い時期には特におススメです。


 
12月20日
ブリの日
12月20日をブリの日とした理由は、①ブリは漢字で「魚へん」に「師」と書き、「師」は旧暦12月の呼び名の「師走(しわす)」に因むこと ②ブリの旬は12月であることから12月となり、20日と決められたのは「ブ=2」「リ=0」との語呂合わせによるものです。FM長野の番組中で提唱されましたが、認知度は今一歩。晩秋に南下する親ブリは「寒ブリ」と呼ばれ、脂がのり美味です。脂質は良質なEPAやDHAで、脳細胞を活性化して血中コレステロール低下に働きます。成長に従い名前が変わるため、出世魚とも呼ばれる縁起のよい魚です。


 
12月31日
そばの日
毎月月末に江戸の商人が縁起物(そばの細くて長い形状のように、身代が長く栄えるように)としてそばを食していたことに由来し、日本麺業団体連合会が制定しました。特に12月月末の「年越しそば」は全国的な行事となっています。江戸時代の金箔を扱う職人が散らばった金箔を集めるのにそば粉を練って使ったことから、商人だけでなく、庶民も財が集まることを祈願し、そばが食べられるようになったといわれています。毎月末のそばの日とは別に、10月17日は「沖縄そばの日」と制定されています。


 

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