6月の記念日

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1979年(昭和54年)、全国和菓子協会が制定しました。記念日の6月16日は平安中期(848年)、時の仁明天皇が全国に蔓延した疫病祈願の折に16個の菓子や餅を神前に供えたことに由来します。和菓子に多く使われる小豆は、古来よりその赤い色が悪魔祓いとして信じられ、また疲労を回復し、利尿・利水効果に優れていることが知られています。高温多湿の風土で暮らす日本人は、体内に水分を溜め込みやすく、古来より人々は小豆の利尿作用が健康維持に欠かせないことを知っていたのでしょう。小豆の赤い色はポリフェノールのアントシアニンで、優れた抗酸化力を持っており、生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する働きに優れています。


 
2001年(平成13年)、「む(ぎ)=6」「とろ=10と6」の語呂合わせから、麦ごはんの会が制定しました。麦は「五穀の長」と呼ばれる栄養豊富な穀物です。やまのいもで作るとろろと一緒に食べると、やまのいもの消化酵素の働きで麦の栄養吸収が無駄なく行われ、体力強化に優れた働きを発揮します。またこの時期は、「麦秋(ばくしゅう)」と呼ばれる麦の収穫期にあたり、広く麦を知ってもらうと同時に、夏バテ予防食と麦を食してもらうという意味合いも含まれています。


 

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