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脳出血を予防・緩和する栄養成分と食べ物
脳の血管が破れて起こる脳出血は、高血圧が原因となることが多い脳血管疾患です。また、老化に伴い血管が老化していく動脈硬化も危険因子となるため、高血圧と動脈硬化を予防する成分を積極的に取ることが大切です。

【カリウム】
取り過ぎたナトリウムを排泄し、血圧を下げる働きを持つミネラルです。体内の水分やアルカリ度を正常に保ち、老廃物排出に働きます。
溶けやすくて吸収のよいミネラルですが、調理法によって損失量が異なります。一般に煮ると約30%損失するといわれているので、煮汁を利用できるような調理法にするなど、無駄なく取り入れる工夫をすることが大切です。2005年、一日の摂取量が2000mgから3500mgに増量された成分です。
カリウムを多く含む食品
柑橘類、緑黄色野菜(かぼちゃ、パセリ、明日葉、モロヘイヤなど)、トマト、バナナ、アボカド、大豆類(納豆・きな粉など)、さといも、じゃがいも、さつまいも、にんにく、にらなど
【たんぱく質】
たんぱく質は血管を作る材料となる重要な栄養成分です。脳の血管壁を強くして出血を起こりにくくする、血圧上昇を抑え低下させる、などの働きを持っています。特に魚類に含まれる良質なたんぱく質は動脈硬化の予防に有効に働きます。
たんぱく質を多く含む食品
魚類(アジ、イワシ、サンマ、サバ、鮭、マグロ(脂身)、ウナギなど)、肉、卵、牛乳など
【カルシウム】
体内に最も多く存在するミネラルで、血管の細胞をしなやかにする働きを持っています。不足すると、骨だけではなく血管の細胞からもカルシウムが放出され、その結果血管のしなやかさが維持できなくなり、血圧上昇を起こします。
カルシウムを多く含む食品
牛乳、乳製品(チーズ、ヨーグルト、生クリームなど)、大豆食品(納豆・豆腐・凍み豆腐・きな粉など)、海藻類(ヒジキ・昆布・ワカメなど)、緑黄色野菜(にんじん・パセリ・春菊・にら・モロヘイヤ・ほうれん草など)、トマト、切り干し大根など
【ルチン】
フラボノイド化合物の一種で、ビタミン様物質の働きがあることからかつてはビタミンPとも呼ばれていましたが、ビタミンではありません。毛細血管を強くし、浸透圧を正常に保って高血圧予防に働きます。ビタミンCを安定させてサポートするので、ビタミンCと一緒に取ると効果的です。昨今の研究で、変形性関節症や花粉症の炎症抑制効果など、様々な効能の報告がされている成分です。
ルチンを多く含む食品
アスパラガス、そば、なす、ほうれん草、ピーマン、パセリ、ブロッコリーなど
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