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心筋梗塞を予防する栄養成分と食べ物
心筋梗塞は毎日の食生活などの習慣で、予防することが高い心疾患です。血管中の血栓が原因となるので、血栓を作らないようにすることが大切です。血液をサラサラにする効果のある成分を積極的に取りましょう。

【EPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)】
EPAとDHAは細胞膜やホルモンを作る原料となる必須脂肪酸のひとつで、血栓を作りにくくし、動脈硬化を予防する働きを持っています。EPAは「血小板が集まるのを防いで血液の粘りを和らげ、血液をサラサラにする」働きに優れ、DHAは「血液の粘度を下げて血液の流れをよくし、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす」働きに優れています。EPAやDHAを多く含む魚を食べると心筋梗塞になるリスクが減少することが、厚生労働省研究班の調査で裏づけられています(2006年発表)。心疾患の他、脳血管障害・高脂血症・高血圧・アレルギー疾患などの予防にも有効です。
EPAやDHAを多く含む食品

アジ、イワシ、サンマ、サバ、鮭、マグロ(脂身)、ウナギ、ブリ、ニシン、ハマチ(養殖)、マダイ(養殖)など

【食物繊維】
体内で消化できない炭水化物のためエネルギー源にはなりませんが、腸内の物質を排泄して便秘を解消する、血中コレステロールを下げる、糖の代謝を正常化するなどの働きを持っており、「第6の栄養素」とも呼ばれています。水溶性と不溶性の2種類があり、ともに高い整腸作用を持っています。近年の研究(2006年 米国マサチューセッツ医科大学)で、心筋梗塞のきっかけとなる血管の炎症を抑える働きがあることが発表されています。
食物繊維を多く含む食品
水溶性:コンブ・ワカメ・ヒジキ・モズクなどの海藻類、こんにゃく、きのこ、くだものなどに多く含まれている。
不溶性:野菜、穀類、豆類、エビやカニの表皮などに多く含まれている。
【カルシウム】
心筋を動かすのに欠かせない成分です。体内のカルシウムが不足すると、心臓を動かすために骨に含まれているカルシウムが使われます。骨からカルシウムが奪われることで血液中のカルシウムバランスが崩れ、結果、血栓ができやすくなります。不足すると、心臓筋肉の収縮作用の異常などが引き起こされます。
カルシウムを多く含む食品

牛乳、チーズ、ヨーグルト、大豆食品(納豆・豆腐・凍み豆腐・きな粉など)、海藻類(ヒジキ・昆布・ワカメなど)、緑黄色野菜(にんじん・パセリ・春菊・にら・モロヘイヤ・ほうれん草など)、トマト、切り干し大根など

【カリウム】
ナトリウムと一緒になって心筋を動かす手助けをし、心臓の働きを調整する成分です。不足すると不整脈や心停止などの症状を引き起こすことがあります。2005年、一日の摂取量が2000mgから3500mgに増量された成分です。調理法によって損失量が異なり、一般に煮ると約30%損失するので、煮汁を利用できるような調理法で無駄なく取り入れるようにしましょう。
カリウムを多く含む食品
パセリ、トマト、バナナ、大豆類(納豆・きな粉など)、かぼちゃ、さといも、じゃがいも、さつまいも、明日葉、モロヘイヤ、にんにく、にらなど
【カテキン】
カテキンは3000種以上あるといわれるポリフェノールの一種で、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持っています。糖質代謝を改善して、血中コレステロールや中性脂肪を低下させ、血栓生成を防止する血小板凝集抑制作用を持っています。
カテキンを多く含む食品
茶類(緑茶、紅茶、ウーロン茶など)、渋柿、カカオ(チョコレートの場合はカカオ含有70%以上)、赤ワイン、りんごなど
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