生活習慣病

 
生活習慣病は普段何気なく行っている日常の習慣が積み重なって発症する病気です。明らかな自覚症状がない上、いったんかかると治りにくく、日本人の3大死因である「がん」「心臓病」「脳卒中」などを引き起こす原因にもなります。予防対策は食生活の見直しから。食べて防ぐポイントを知り、健康な食生活を目指しましょう。


糖尿病
  • 料理
  • 糖尿病を予防する食生活で、食べてはいけない食品はありません。気をつけることは栄養の「バランス」と、「食べ過ぎ」です。一般にエネルギー源は「糖質=60%、たんぱく質=15~20%、脂質=20~25%」で取るのが理想的といわれています。カロリーばかりに気を取られて食事をしていると栄養が偏りがちになり、他の病気の要因にもなりかねません。いろいろな食品を彩りよく食べ合わせ、バランスのよい食事を心がけましょう。特に食物繊維の多い食品を一緒に食べ合わせると、血糖値上昇を抑えることができるので、毎食、食物繊維を多く含む食品を取ることが大切です。
 

肥満
  • 料理
  • 肥満を予防する食生活で食べてはいけない食品はありません。気をつけることは「食べ過ぎ」です。①良質なたんぱく質を中心に、低エネルギー食品を上手に食べ合わせる ②野菜を多く取る ③揚げ物など油を多く使う料理は回数を減らす などに留意し、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。摂取に心がけたい成分は、たんぱく質、ビタミンB群、食物繊維などです。
 

脂質異常
  • 料理
  • 脂質異常は8割以上が生活習慣病に関連した原因で発症するといわれています。血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂肪過多が原因となるので、コレステロールや中性脂肪を低下させる働きを持つ食品を積極的に取ることが大切です。体内のコレステロールを下げる働きがある不飽和脂肪酸、コレステロール沈着を予防する食物繊維、LDLコレステロールの酸化変性を予防する抗酸化力の高い成分(緑黄色野菜のβーカロテンやビタミンC)などを含有した「青魚」「野菜」「豆類」「きのこ類」を毎食取るように心がけましょう。
 
動脈硬化
  • 料理
  • 動脈硬化は古い水道管が詰まるのに似た症状です。硬く弾力を失った血管の内側にコレステロールなどの脂質が付着するため血管内が細くなり、この状態が進むとやがて血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくなります。危険因子は高血圧・脂質異常・肥満などで、まずはこれら危険因子に対する対策が必要です。始めの一歩は「肥満対策」。そして塩分や脂肪の取り過ぎに気をつけ、コレステロールや中性脂肪を低下させる働きを持つ食品を積極的に取るようにしましょう。
    良質なたんぱく質・ミネラル・ビタミンを豊富に取り入れ、栄養バランスに気をつけましょう。「海藻」「きのこ」「こんにゃく」「大豆製品」「野菜」「魚介」「くだもの」などがおススメです。
 
がん
  • 料理
  • がんは悪性腫瘍ともいわれ、要因の1/3は食べ物に由来するといわれています。裏を返せば、食べ方に注意すれば予防できる可能性が高いということです。がんの要因のひとつに体を構成する細胞の異常が原因と考えられ、細胞異常発生の要因のひとつに「体の酸化」が指摘されています。体の酸化を予防する抗酸化力の高い食べ物を取ることで免疫力を高め、細胞の異常を予防しましょう。栄養バランスに心がけると同時に、βーカロテン、ビタミンC、ファイトケミカルといった抗酸化力の高い食品、そして食物繊維を毎食取る食生活を心がけることが大切です。
 
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