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夏バテに効果のある食材、栄養素
夏バテの大きな要因は疲れです。疲れの原因となる疲労物質「乳酸」は、糖質の過剰摂取や激しい運動などにより発生するので、まずは糖質の代謝をスムーズにすることが大切です。
糖質代謝に欠かせない栄養素はビタミンB1。そしてその働きを助けるビタミンB2や、ビタミンB1の吸収を高める作用を持つマグネシウムや硫化アリル、さらにビタミンCやクエン酸。そしてたんぱく質や脂質の代謝に欠かせないビタミンB6。これらの栄養素を組み合わせて取ることで、疲れを残さない元気な体を維持することができます。
暑さで食欲が減退する夏ですが、必要な栄養素を知り、上手に食べ合わせて体内に取り入れ、夏を元気に乗り切りましょう。。

【ビタミンB1】
糖質を分解してエネルギーに変える働きがあり、疲労感や倦怠感を取り除くので、「疲労回復のビタミン」とも呼ばれている。神経や筋肉の働きをよくする。不足すると疲労感や倦怠感、食欲不振、むくみなどの症状が現れる。水溶性のビタミンなので、サプリメントなどで多量に取っても排出されてしまうので注意。
ビタミンB1を多く含む食品
豚肉、落花生、ごま、ウナギ、レバー、ロースハム、豆腐、玄米、胚芽米、豆類、牛乳、魚類など
【ビタミンB2】
脂肪を燃やして体内の過酸化脂質をできにくくする働きがあり、「発育のビタミン」とも呼ばれている。不足すると成長に必要なたんぱく質やエネルギーを十分に利用できなくなる。
ビタミンB2を多く含む食品
納豆、卵、牛乳、ウナギ、ドジョウ、サバ、アーモンド、干ししいたけ、緑黄色野菜など
【ビタミンB6】
たんぱく質や脂質の代謝に欠かせない。とくにたんぱく質を多く取る食生活には必要。
ビタミンB6を多く含む食品
小麦胚芽、魚介類(サンマ、サバ、鮭など)、マグロ(とくに赤身)、レバー、卵、豆、牛乳など
【ビタミンC】
ストレスを和らげる働きがあり、たんぱく質合成に働く。
ビタミンCを多く含む食品
果物(いちご、グレープフルーツなど)、果物、緑黄色野菜、豆、緑茶など
【クエン酸】
かんきつ類に多く含まれる有機酸の一種で、新陳代謝を活発にし、疲労物質の乳酸を減少させる働きがある。体内のエネルギーを効率よく燃焼させ、疲労回復を早める。肉の取り過ぎにより疲労の元になるピルビン酸が増えた時に、ピルビン酸をクエン酸に変えてエネルギー源とする働きがある。
クエン酸を多く含む食品
レモン、キウイフルーツ、パイナップル、グレープフルーツ、梅干、黒酢など
【マグネシウム】
体内でビタミンB群と一緒にエネルギー代謝にかかわる働きがある。筋肉と神経の正常な働きを保つ。微量だが、疲労回復に欠かせない栄養素。
マグネシウムを多く含む食品
大豆、豆腐、納豆、小麦胚芽、ひじき、魚類(ホタテ、カツオ、アジなど)、ほうれん草、バナナなど
【硫化アリル】
玉ねぎやにんにくなどに含まれる特有の香り成分で、アリル化合物とかアリシンとも呼ばれている。ビタミンB1の吸収を高める働きがあり、糖質の代謝を促進するので、疲労回復や神経の高ぶりを抑える。殺菌・抗菌作用があり、水溶性で加熱に弱いが、加熱するとメルカプタンという甘み成分に変わる性質がある。
硫化アリルを多く含む食品
玉ねぎ、ねぎ類(あさつき、葉ねぎなど)、にんにく、にら、らっきょうなど
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