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糖尿病を予防する栄養成分と食べ物
糖尿病を予防する時に「食べてはいけない」食品はありません。大切なことは栄養のバランスと、食べ過ぎに注意することです。エネルギー源であるたんぱく質・脂質・糖質をバランスよく適量取り、食物繊維、マグネシウム、タウリンなどの成分をしっかり取りましょう。

【食物繊維】
体内で消化できないためエネルギー源にはなりませんが、「第6の栄養素」と呼ばれ、小腸の中でブドウ糖の吸収を遅らせる働きを持っています。水溶性と不溶性の食物繊維があり、特に水溶性の食物繊維はブドウ糖の吸収を防いで糖の代謝を正常化する働きに優れています。
食物繊維を多く含む食品

水溶性の食物繊維:海藻(ワカメ、昆布、ヒジキ、モズクなど)、こんにゃく、きのこ、果物など
不溶性の食物繊維:穀類、野菜、豆類、エビやカニの表皮など

【マグネシウム】
成人の組織中、約60~65%は骨に含有されており、骨はマグネシウムの貯蔵庫ともいわれています。不足すると骨から放出されますが、その時にマグネシウムの約5倍ものカルシウムも一緒に放出されるため、余分なカルシウムが細胞内に入り筋肉の収縮がうまくいかず、けいれんやふるえなどを起こします。清涼飲料や加工食品を多く取る食生活では摂取不足になりやすく注意が必要です。体内で自然にインスリンを生成するのに必要なミネラルといわれており、2004年、医学雑誌『Diabetes Care』(米国糖尿病協会発行)に糖尿病発症予防にマグネシウムが有効という論文が発表され、同様の研究は国内でも実施されて効果が認められています。
マグネシウムを多く含む食品

ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種など)、大豆、干しヒジキ、納豆、木綿豆腐、カツオ、海苔、ワカメ、昆布など

【タウリン】
魚介類だけが持つ硫黄を含むアミノ酸で、血液の流れをよくして動脈硬化の予防や血圧降下に働きます。インスリンの分泌を促す働きを持っており、すい臓にも豊富に含まれています。加熱しても壊れませんが、水に溶け出しやすい成分なので、煮汁を一緒に取れる調理法がおススメです。
タウリンを多く含む食品

貝類(アサリ、シジミ、ホタテ貝柱など)、イカ、タコなど

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