- ホルモンの生成を助け、血圧安定に働く
- わらびの松前漬け


- 所要時間:
- 15
~
20
分
(わらびのアクを抜く時間と漬ける時間は除く)
- エネルギー:
- 241kcal
- 塩分:
- 3.9g
- ※栄養価などは1人分の値。


① わらびはアクを抜き(※参照)、3cm長さに切る。
② スルメは5mm間隔にハサミで少し切込みを入れ、軽く火であぶる。スルメがやわらかい内に切り込みを入れた所から手で裂く。
③ 糸昆布は食べやすい長さに切る。
④ にんじんは皮をむき、細切にする。
⑤ ボウルに①、②、③、糸昆布、Aを入れてよく混ぜる。
⑥ 半日くらい漬けたらできあがり。
※わらびのアク抜き
鍋にわらびと重曹(湯1リットルに対して小さじ1)を入れ、熱い湯を注ぐ。ふたをして一晩置き、流水で水洗いをする。
② スルメは5mm間隔にハサミで少し切込みを入れ、軽く火であぶる。スルメがやわらかい内に切り込みを入れた所から手で裂く。
③ 糸昆布は食べやすい長さに切る。
④ にんじんは皮をむき、細切にする。
⑤ ボウルに①、②、③、糸昆布、Aを入れてよく混ぜる。
⑥ 半日くらい漬けたらできあがり。
※わらびのアク抜き
鍋にわらびと重曹(湯1リットルに対して小さじ1)を入れ、熱い湯を注ぐ。ふたをして一晩置き、流水で水洗いをする。


松前漬けは昆布が産地の北海道やその一部地域の郷土料理で、昆布を使った漬物です。昆布にはヨードや食物繊維が豊富に含まれ、ヨードはホルモンを生成し、食物繊維は便通をよくする・余分な塩分を体外に排出する・免疫力を高めて抗がん作用に働くなどの効能を持っています。わらびとスルメのカリウムが体内の塩分を排出して血圧を安定させ、わらび・スルメ・昆布の食物繊維がコレステロール値低下に働きます。スルメのうまみはベタイン・グリシン・タウリンなどのアミノ酸で、松前漬けはよく噛むため、脳の働きが高められ、老化防止に有効と言われています。


おばあちゃんの知恵袋。
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下痢に効く「わらびの粉末汁」
わらびは食物センイを豊富に含んでいるので、腸の働きを活発にして便通をよくします。粉末にして飲むと、下痢の時に効果があります。
[作り方]
乾燥させたわらびを粉末にしてコップに入れ、湯を注いで飲む。
蛇を寄せつけない「わらびの絞り汁」
やけど、血止め、ぜんそく、風邪、頭痛などの民間薬として使われているわらびですが、秋田県の角館地方では、わらびの汁を塗っておくと蛇にかまれないという言い伝えがあります。
頻尿に効く「焼いたにんじんの皮」
にんじんは血液のめぐりをよくしてお腹を温める働きがあります。冷えからくる頻尿や夜尿症の時につくってみましょう。皮にはカロテンが豊富に含まれています。
[作り方]
にんじんはよく洗い、皮をむき、フライパンできつね色に焼く。1回に食べる量は1本のにんじんの1/3位で十分。
わらびは食物センイを豊富に含んでいるので、腸の働きを活発にして便通をよくします。粉末にして飲むと、下痢の時に効果があります。
[作り方]
乾燥させたわらびを粉末にしてコップに入れ、湯を注いで飲む。
蛇を寄せつけない「わらびの絞り汁」
やけど、血止め、ぜんそく、風邪、頭痛などの民間薬として使われているわらびですが、秋田県の角館地方では、わらびの汁を塗っておくと蛇にかまれないという言い伝えがあります。
頻尿に効く「焼いたにんじんの皮」
にんじんは血液のめぐりをよくしてお腹を温める働きがあります。冷えからくる頻尿や夜尿症の時につくってみましょう。皮にはカロテンが豊富に含まれています。
[作り方]
にんじんはよく洗い、皮をむき、フライパンできつね色に焼く。1回に食べる量は1本のにんじんの1/3位で十分。