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  • 疲れを取り去り体調を整える、先人の知恵が生んだ日本の和菓子
  • さといものおはぎ
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「さといものおはぎ」の画像
所要時間:
15 ~ 20 分
(ごはんを炊く時間は除く)
エネルギー:
148kcal
塩分:
0g
※栄養価などは1個分の値。
効能
疲労回復、便秘


材料
食材 (10~12個分)
さといも(大) 2個
1カップ
小豆あん、きな粉 各適量

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① 米は研いで、普通の水加減にする。
② さといもは皮をむき、3~4等分に切り、①に入れて炊く。
③ 炊き上がったらすりこ木などでつぶし、10個の俵型に丸め、小豆あんで包んだり、きな粉をまぶす。
※きな粉のおはぎは芯に小豆あんを入れてもおいしい。その場合のごはんは少なめにするとよい。
<失敗しないおはぎの握り方>
A.濡らしてかたく絞った布きんの中央に小豆あんを乗せて楕円に伸ばす。
B.小豆あんの上に俵型に丸めたごはんを乗せ、布きんの端を持ち上げて小豆あんでごはんを包み込んでいく。
C.布きんですっぽり包み込み、下側で軽く絞るように俵形に形を整える。
D.表面に指の跡が残らないようにし、布きんをはずす。
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中秋の名月(現在は9月の十五夜)には、ちょうど収穫盛りであったさといもを供えるのが古来よりの風習でした。米に糖質が豊富なさといもを加えて作るおはぎは、小豆のビタミンB1の働きで糖質が効率よくエネルギーに変えられるため、疲労回復、筋肉痛、肩こりなどに働く食べ合わせになります。食物繊維も豊富に取れるため、腸内環境が整い便秘解消にも有効です。
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●ここが知りたい!
「おはぎとぼたもちの違い」
ともに春と秋のお彼岸に作る和菓子で、基本的には同じものです。一般に春は牡丹の花に例え「ぼたもち」と呼び、秋は萩の花に例え「おはぎ」と呼ばれています。ぼたもちは牡丹の花のように大きくあでやかに作られ、おはぎは萩の花のように小ぶりにつくられるのが一般的です。おはぎは萩の花に似せて小豆の粒を散らしたことから、粒あんで作られます。
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肩こりやねんざに効果のある「さといもの湿布」
さといもには消炎効果があるので、下痢を押さえ腸の働きを整えてくれます。
[作り方]
さといもはすりおろし、小麦粉と酢を加えてよく混ぜる。ガーゼに乗せて肩やねんざした部分に貼りつける。

下痢に効く「さといものずいきの煎じ汁」
さといもには消炎効果があるので、下痢を押さえ腸の働きを整えてくれます。
[作り方]
さといものずいきは皮をむいて天日でよく乾燥させる。乾燥させたずいき300gに水500CCを加えて火にかけ、半量になるまで煎じる。一日に数回に分けて飲む。
※ずいきとはさといもの葉柄(ようへい:葉の一部で葉の茎部にあり、葉を茎、枝につけている柄の部分)のこと。

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