かぶと鶏ひき肉の薬膳ファルシー

体を温めるかぶに、鶏ひき肉と免疫力を高めるしいたけ、邪気を払うねぎを合せて詰めました。寒い時期の冷え改善、風邪予防にぜひどうぞ。
①でくり抜く時は1cm内側に上から包丁で切り込みを入れておくと、きれいにくり抜けます。③では煮汁が2cmほどあれば大丈夫です。蒸発してなくなるようなら水を少々足してください。
2人分
かぶ 大きめ2個
鶏ひき肉 100g
しいたけ 1枚
長ねぎ 8cm
2つまみ
顆粒鶏ガラスープ 小さじ1/2
くこの実 10粒程度
100cc
くり抜く
かぶは皮をむき、蓋用に上から2cmの所をカットする。本体は座りがいいように下を少し切り落とし、1㎝を残しスプーンでくり抜く。
切る
くり抜いたかぶは煮込み用に、細かくカット。しいたけ、長ねぎはみじん切りにする。
詰める
鶏ひき肉、しいたけと長ねぎのみじん切り、塩をよくこねて合せ、2等分にし①に詰める。
煮込む
②の細かく切ったかぶと③、蓋部分、Aを入れて加熱。温まったら弱火にして15分蒸し煮にする。蓋部分は火が入りやすいので、5分したら取り出してください。
かぶで冬のお腹を温めよう
毎年1月20日前後には二十四節気で大寒(だいかん)を迎えます。名前の通り一年で最も寒い頃で、北の地方では日中でも0℃に届かない真冬日が続くこともあります。寒さが続くと体の冷えから体調を崩しやすくなるので、注意が必要です。

薬膳の世界では、健康に暮らすための栄養のことを後天の精(こうてんのせい)と呼んでいます。体にとりいれた栄養・後天の精を各器官に届けるのが脾や胃の役割と考えられています。しかし冬季はお腹周りの冷えから働きが鈍り、各臓器に栄養が十分に届けられず体調を崩しやすくなります。

お腹周りを温めるの食材で代表的なのが旬を迎えたかぶです。春の七草のスズナとしても有名です。かぶは胸腹部を温め消化を促進し、各器官に栄養を届ける働きを促します。また体を潤す作用もあるので、乾燥で水分が奪われがちな冬におすすめの食材です。旬のかぶを食べて、お腹を温め健やかに過ごしてくださいね。
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