セロリと豚肉の豆豉炒め

セロリの食感とコクの深い豆豉の炒めもの。セロリは春に不安定になりがちな心を穏やかにし、豆豉は気分の落ち込みを解消する働きがあります。
豆豉とは、黒豆に塩を加えて発酵させた中華調味料のひとつで、コクとふくよかな香りが特徴です。スーパーの中華調味料コーナーなどで、手に入ります。商品によって塩分に差があるので薄味で作り、仕上げで味を調えます。
2~3人分
セロリの茎 1本分
豚肉 200g
紹興酒(または酒) 大さじ1
片栗粉 大さじ1/2
塩こしょう 少々
豆豉 小さじ1
にんにく 1/2かけ
紹興酒(または酒) 大さじ1
砂糖 1つまみ
サラダオイル 大さじ1
オイスターソース 適量
切る
豚肉は食べやすいサイズに切り、Aを軽く揉みこむ。セロリの茎はピーラーで筋をとり、5mm厚くらいの斜め切りにする。
混ぜる
豆豉とにんにくは粗いみじん切りにし、Bと混ぜる。
炒める
フライパンにサラダオイルをひき、豚肉を炒める。豚肉の表面の色が変わったらセロリを加えて豚肉にしっかり火が入るまで炒める。
仕上げ
②を回しかけ強火で水分をとばしながら絡め、オイスターソースで味を調える。
春は苦味でデトックス
三寒四温とは、3日寒い日が続くと次は4日ほど暖かい日があるという、春の陽気をあらわした言葉です。寒さと暖かさが交互にやってくるので冬の名残がまだ残ってはいますが、花咲きほこる本格的な春が近いことを、日差しの強さから感じとれます。

さて、「春は苦味を盛れ」という諺があります。諺どおり春はタラの芽やウド、蕗の薹などをはじめとする山菜が旬を迎えます。苦味の食材には体にたまった老廃物を体外に排出する働きがあります。冬の間は新陳代謝が落ちているため、春のはじめの体は冬に蓄積した老廃物をたくさんため込んでいます。苦味の食材はこれらの老廃物をデトックスする働きがあるので、積極的に食べるように心がけましょう。

また春は体の中が活発に動きはじめる時期。そのため疲れやすく精神的にも不安定になります。疲労回復が期待できる甘みの食材や心を穏やかにする酸味のあるフルーツなどを食べて、春の体調管理をしてくださいね。
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