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食材 -  はちみつ(蜂蜜)
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はちみつ(蜂蜜)の画像
説明
 みつばちが花から集めた蜜で、1万年以上も前から食していたと推測され、紀元前6千年ごろのスペイン・アラーニャの洞窟の壁画に、はちみつを採集する人の姿が描かれています。特権階級の食べ物で、クレオパトラが愛用していた古代エジプトでは税金が課されていました。現在もなお、採集方法は変わることなく、ほとんどが手作業で行われています。
●はちみつの種類
花蜜:花の蜜から採集されるはちみつ。野に咲く草花や樹木の花、ナッツ、フルーツ、ハーブなどのあらゆる種類の花々。またみつばちが一種類の花ではなく、複数の花々の蜜を集めてきて、自然にブレンドされた百花蜜(マルチフラワー)がある。
甘露蜜:樹液から採集されるはちみつ。樹液はもともと濃度が濃いので、採集されるみつは褐色で深みがある。ミネラル含有が高い。


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成分
主成分は果糖とブドウ糖。イソマルトオリゴ糖を含有。ビタミンではパントテン酸が多く、葉酸、ビタミンB6、B1、B2、C、Kなどが含まれている。鉄分やカリウム、カルシウムも含有されている。
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効能
果糖やブドウ糖は消化吸収に優れ、即エネルギーとなり疲れを取る。オリゴ糖が腸内でビフィズス菌を増やして腸の環境を整える。便秘や下痢に有効に働く。パントテン酸が精神を落ち着かせ、鉄分が貧血予防に有効。ビタミンB6が皮膚炎を防いで皮膚を健康に保ち、ビタミンCと一緒に美肌をつくる。カリウムが塩分を排出し高血圧を予防する。カルシウムが虫歯の病原菌を排除する。砂糖よりカロリーが低く、甘みが強いのでダイエットに向く。
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  • 温度で甘さが変わるので、調味料には使用しない方がよい。
  • 抗菌作用があるので、食品の保存に利用できる。
  • はちみつの含まれる酵素がでんぷんを分解するので、ごはんを炊く時に入れると、ふっくらと炊き上がる。分量は米カップ1に対してはちみつ小さじ1。
  • 肉を焼く時に入れるとやわらかくなる。
  • 料理に入れると照りが出せる。
  • 酸味をまろやかにする働きがあるので、コーヒーや紅茶に入れるとおいしい。
  • ここに注意 はちみつは加熱処理をしていない自然食品なので、自然界に存在するボツリヌス菌が入り込んでいることがあります。そのためまれにボツリヌス菌で呼吸困難を起こすことがあるので、抵抗力の弱い1歳未満の子どもには与えないように注意しましょう。乳児ボツリヌス症と呼ばれています。
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